【世界一周】トビリシの観光レストラン「カランダ/Kalanda」で美味しいジョージア料理を

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

首都トビリシに長期滞在している友人カップルを訪ねにやってきたジョージア。

さっそくジョージアの国民食チーズパン「ハチャプリ」の魅力にとりつかれてしまったトモ先生ですが、いくら安くて美味しくても毎日食べるとカロリー摂り過ぎw

というわけで、ジョージア料理を食べさせてくれるトビリシ市内のレストラン「カランダ/Kalanda」へ行ってみました。料理は美味しいしリーズナブルだし、伝統舞踊ショーもあるしで楽しかった。観光客におすすめだよ。

レストラン外観。川沿いを走る道路に面しているので、車でならサクッと来れそうですが、最寄りのDidube駅から歩くとちょっと距離があります(徒歩20-25分/1.5kmくらい)。

店内は木造の温かい雰囲気で、天井が高いので開放感バッチリ。きちんとしていますが、カジュアルな感じなので利用しやすいと思います。

メニュー。ジョージア語、ロシア語のほかに英語での表記もあるので注文は難しくないよ。お値段は他の一般的なレストランに比べると少し高い印象ですが、それでも安いです。

そしてメニューの下に気になるものが…WINES ON DRAUGHT???

ドラフトってことは生だよね、ドラフトビールは生ビールだから…生ワインってこと?!

3人中2人が呑み助なので注文。1リットルサイズの生赤ワイン(5ラリ=約200円)。

えええええ?!グラス1杯の値段じゃなくて?1リットルの値段?!

お味の方は…テーブルワインとしては全然OKです!しかもこれで200円!天国じゃん!w

調子にのってワインをくいくい飲(や)っていると、料理の前にパンが運ばれてきました。

パリパリの歯触りが心地よいジョージアパンに、ジョージア独特のジョージアンソースを付けて。

このジョージアンソース、各家庭やメーカーによって様々なレシピがあるそうですが、これはプラムの酸味と唐辛子の辛味とハーブの豊かな香りがとても美味しい!

肉料理や魚料理に合うそうですよ。

これはお肉のグリルに生タマネギとハーブをのせたもの。

ゴメン…鶏だったか豚だったか牛だったか忘れちゃったw でも柔らかくて美味しかった。

こちらはシュクメルリという鶏肉料理。グリルチキンをニンニクたっぷりのクリームで煮込んだボリュームある一品。

ニンニクがかなり効いていますが、すごい勢いで食べ切ってしまうほどの一品!

こちらも山盛りで見た目インパクトがありますねw

これはオジャクリという、豚肉とジャガイモを炒め煮にした料理。味付けはシンプルなのですが、脂の旨味がジャガイモによく染み込んでいて最高!

生ワイン2本目入りましたので酒のアテにジョージアチーズ盛り合わせ。

各チーズの名前までは調べていませんが、どれもクセがそれほどでもなくとても食べやすい。ワインがくいくい進みます。

トモ先生たちが18:15頃入店した時はガラガラでしたが、ディナータイムとなるとけっこう地元のお客さんが入って来ましたよ。

そしてこのカランダ・レストラン、ジョージアの伝統舞踊ショーがあるんです。

生ワインに酔ってしまってほとんどの写真がブレブレだったのですが、隣国トルコの雰囲気を感じるダンスでした。

写真のお料理4品に生ワイン2リットル、その他なんかちょこっと頼んでお会計(78ラリ=約3,200円/+10%)。1人1,000円ちょいでこれだけの満足感!

トビリシ市内短期滞在時のランチやディナーにおすすめです。

店名: カランダ/Kalanda/კალანდა

場所: Nikoloz Baratashvili Named Left Bank, T'bilisi

電話: +995 593 17 71 07

営業: 10:00-深夜1:00, 10:00-24:00(日曜日)

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