【マレーシア】コタキナバルの夜の散策にナイトマーケットはいかが?

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

7月の話になるのですが、ボルネオ島にあるマレーシアのサバ州とサラワク州を周遊旅行してきました。

最初の目的地であるサバ州の州都コタキナバルは、ビーチリゾートや世界遺産キナバル公園などの豊かな大自然に恵まれていますが、市内中心部は特にこれといった見所は少なく、夜など時間を持て余しがち。

そんな時はナイトマーケット/夜市に出かけませんか。ここコタキナバルにも海沿いにナイトマーケットがあり、新鮮なフルーツや海産物、屋台料理などが並び、観光客や地元の人たちで毎夜にぎわっています。

トモ先生もロティコブラのボリューム満点ディナーの後、カロリーを消費するためにナイトマーケットを散策してみることにしました。

コタキナバルのナイトマーケットは海沿い、メリディアンホテルの目の前にあります。果物市場や魚市場などと混在しているようですが、まとめてナイトマーケットとしますね。

毎日だいたい夕方17:00から夜22:00頃まで開いているみたい。

夜19:30、ディナーを終えてからふらふら歩いてナイトマーケットにやって来ました。ライトがかなり明るいので目がチカチカするw

この辺りは乾物コーナーかな。マレーシアの豆菓子やおせんべい、サンバル(チリペースト)などが売っていました。

こちらは海産物加工品コーナー。干し魚や干しいか、干しエビなどどれも美味しそう。ここらへんでは「美味しいよー!味見してってー!買ってってー!」と、けっこう観光客への声かけが盛んでした。

少し奥に歩いて行くと少しずつカラフルな風景になってきました。生鮮食料品のエリアみたい。観光客的にはお土産にしにくいものばかりだけど、マレーシアの食文化がよくわかるから見るだけでも楽しいよね。

果物も野菜もどれも新鮮でピカピカ!地元の人たちもバンバカ買っていたので、特にボラれそうな雰囲気はありません。

何だろう…とにかく野菜がとっても新鮮でキレイ。奥のざるにはテンぺ(マレーシア・インドネシアの大豆発酵食品)が積まれています。

ここは魚介類コーナー。安いよー!と声をかけられるけどお土産にできないよ!w

お肉コーナー。ここは匂いがちとキツめですが、捌きたての鶏さんたちがたくさん並んでいます。マレーシアはイスラム教国ということもあるし、豚さんは並んでいませんでした。

ズイズイと奥へ歩いて行くとだんだんいい匂いが。ここは屋台や食堂が並んでいて、夕飯の時間帯ということもあってか一番にぎわっていました。

これはインド系の揚げ物かな?甘いドーナツ風のお菓子から具入りのパイ風のものまで、お腹がいっぱいじゃなかったらつまみ食いしたかったなあ。

これは鶏さんの足などを部位別にジウジウ焼いたもの。甘く香ばしく匂いがあたり一面にただよっていてもうたまらん!かじりながらビール飲みたい!w

美味しそうなものはたくさんあったのですが、トモ先生夕飯食べすぎちゃって全然お腹空かないのでジュースだけでおしまい。紫イモとコンデンスミルクを氷水で割ったような甘ミルク系ジュース(1リンギット=約26円)


いかがでしたか?ナイトマーケット内の屋台や食堂でも食事ができますし、頼めばビールも注文できるようです。衛生管理の問題があるので屋台フードを全力でおすすめすることはしませんが、ぶらぶら歩いて見るだけでも楽しいですよ。ぜひー。

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