こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
8月の話になるのですが、夏休みにインドネシアの世界遺産コモド島へ行ってきました。
今回はバリ島から2泊3日の日程で友人と二人旅。値段の安さにひかれて泊まったラブハンバジョのホテルがなかなか良かったのでご紹介します。
世界遺産コモド国立公園へのゲートウェイであるラブハンバジョ。街から少し離れたビーチに面して建つホテル「ルワンサ・ビーチリゾート/Luwansa Beach Resort」です。
バリ島とラブハンバジョのコモド空港を結ぶ航空路線はいくつかあるのですが、今回はLCCのインドネシア・エアアジアにしました。
案の定?行きも帰りもフライトが遅れましたが、まあそもそもの値段が安いし許すw
コモド空港に到着し建物の外へ出ると、ホテルのスタッフが迎えに来てくれていました。
空港からホテルまでは約4.5km、車で15分ほどの距離です。なかなか立派なエントランスですが周囲には何もありません!レストランはもちろんのことお水やお菓子を売る雑貨屋さんもありませんでした!w
レセプションはリゾート感も風情もへったくれもないのですが、風が抜けるので意外と気持ちいい。ラブハンバジョの属するフローレス島の伝統的な織物など工芸品も販売しています。
木彫りの大きなコモドドラゴンちゃんがお出迎えしてくれます。
今回泊まったお部屋はビルディング棟のツインルーム。
「ラブハンバジョには安いゲストハウスかアヤナリゾート(高級)のどちらかしかない」というイメージが頭にあったので、全く期待していなかったこともあって十分満足ですw
お部屋はシンプルですが、テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポットに無料のお水、作業用の机と椅子もあって必要十分。
冷蔵庫には飲み物が少ししか入っていないので、外から買ってきたものを冷やしておくことができます。
お水は500mlのペットボトルを毎日補充してくれます。コーヒーや紅茶も用意されているよ。
クローゼットにはバスローブ、スリッパ、ランドリーバッグに室内金庫。
お部屋の窓からは広いガーデンとヴィラタイプの客室棟、遠くに海が見えます。
ただ、ビルディング棟のお部屋の窓は小さめでベランダがないのが残念…せっかくのリゾートなのにねー。
バスルーム。バスタブはなくシャワーのみですが、暑い土地なのでそもそも湯船に浸かりたいという欲求がほとんど湧いてきませんw シャワーの湯量も温度も問題なし。
バスアメニティはシャンプー、石けん、歯ブラシ、シャワーキャップなど基本的なもの。
お天気なのでビーチまで歩いてみましょう。メインビルディングからビーチへ行く途中にヴィラ棟が左右に建っています。
ヴィラ棟には欧米人客が何組か入っていたので近くまで行って見学することはできず。でもお部屋は広くてゆったりしていそうです。
ホテル前のビーチは写真ではなかなか良さげに見えるのですが…実際はけっこうゴミが落ちていて海もキレイなわけではなく…遠くから眺める分にはいいけど泳ぐのは無理だなあ。
漁村の浜って感じですw
ビーチフロントのプールは写真から受ける印象以上に実際は小さいです。プールに浸かりながら遠くの海を眺めるっていうのが楽しみ方でしょうか。
あとプールサイドのチェアの数が少ないので他のお客さんと奪い合いになりそうw
朝食はビーチを望むプールサイドのレストランで。三角屋根がカワイイね。
朝7:00-10:00/一人80,000ルピア。
朝食には正直あまり期待していなかったのですが、卵料理は注文に応じてその場で作ってくれるし、牛肉のココナッツカレーなど地元系料理もあるしでかなり満足しました。このレストランは夜まで通しで営業しているとのことなので、もしかしたらランチもディナーも期待できそうです。
このホテルはラブハンバジョの街から約4km離れているため、「ちょっと夕飯食べに街まで」とか「ちょっとジュース買いに街まで」ということができません。
その代わり、ホテル側のサービスとして午前10:00から夕方18:00の間に限り、ラブハンバジョの街まで無料送迎してくれます(空車状況による)。
また、ホテルの無料送迎が利用できない時間帯でも、ラブハンバジョの街中では簡単にタクシー(片道50,000ルピア目安)やバイクタクシー(片道30,000ルピア目安)が見つかるので不便は全くありませんでした。
ホテルのスタッフさんたちも素朴で親切で、値段がかなり安かったこともあって予想以上に良かったです。機会があればぜひー。
名称: ルワンサ・ビーチリゾート/Luwansa Beach Resort
場所: Jalan Pantai Pede, Manggarai Barat, Labuan Bajo, Nusa Tenggara Timur, Indonesia 86554
電話: +62-385-244-3677