こんにちは、トモ先生です。

世界各地にはそれぞれ伝統の焼物があり、洗練された高級品から素朴でプリミティブなものまでその種類は数えきれないほどありますよね。食器好きなトモ先生は、アジア、中東、ヨーロッパ、旅行へ行く度に各地のいろいろな食器を少しずつ買い込んでいます。

今回は、パキスタン旅行の”ちょっといい”お土産にオススメしたい「ムルタン焼き/Blue Pottery」をご紹介します。
BlogPaint
↑ムルタンはパキスタン中央部のパンジャーブ州にある都市で、古くから焼物の生産が盛んです。別名「Blue Pottery」とも呼ばれるムルタン焼きは、白地に青い釉薬のシンプルなデザインでとっても使いやすいんですよ。

BlogPaint
↑こちらは直径20cmの中皿でモチーフは花です。釉薬は2種類。

BlogPaint
↑こちらも直径20cmの中皿でモチーフは花です。こちらの方が釉薬の青が少し強いですね。

BlogPaint
↑高さは2cmほどなのですが、かなり厚みがあってどっしりしています。そして若干の「歪み」がムルタン焼きの特徴w

食器に「完全」を求める方には最初からオススメしませんが、手作りの素朴な温かみが好きな方にはぜひオススメしたい焼物です。

各種サイズの丸皿の他、角皿、花瓶、鉢、コップ、タイルなどバリエーション豊かで、主にイスラマバードやカラチの土産物店で購入できます。

ムルタン現地まで行ける方は、ムルタンの窯元で購入されると質の良いものが安く手に入れられますのでぜひ。

BlogPaint
↑トモ先生はカラチのショッピングモールに入っている土産物店で購入しました。写真の中皿の最初の言い値が1枚1,200ルピーでしたので、あとはここからどの程度ディスカウントできるかが腕の見せ所w

パキスタンの駐妻さんたちは、駐在中に少しずつムルタン焼きを買い集めて、本帰国の時に日本へ持ち帰るそうですよ☆


店名: Indus Valley Heritage
場所: フォーラム・モール内。Shop No.134, G-20, Block-9
電話: 021-35306815
営業: 11:00-20:00
E-mail: shahidkhan95@hotmail.com

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事