こんにちは、トモ先生です。

春休みのインドネシア旅行でやってきたマルク州のバンダネイラ。トモ先生は、英語のガイドブックには必ず掲載されるほど有名なコロニアルゲストハウス「デルフィカ1/Delfika Guesthouse」に泊まりましたが、ここは食事の美味しさにも定評があります。

コロニアル建築のお宿「デルフィカ1/Delfika Guesthouse」
http://tomosensei.net/archives/1070822352.html

洋食系のメニューもあり、客のわがままオーダーにも可能な限り応じてくれることから、宿泊客以外の欧米人観光客がひっきりなしにやって来ていたよ。
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↑バンダネイラにはいわゆる「レストランとしてだけで営業しているレストラン」はほとんど無く、基本的にホテルやゲストハウスに併設されています。季節や天候によりバンダネイラへのアクセスが限られてしまうため、訪れる観光客の数が少ないからなんです。

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↑イスラム系のお店なのでメニューにアルコール類と豚肉はありません。また敷地内へのお酒の持ち込みも禁止なので気をつけてね。

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↑一般のお宅のご飯にお呼ばれしたような、そんな家庭的な雰囲気です。長テーブルの他に2人用テーブルもいくつかあるので、おひとりさまでも全然気楽に利用できるよ。

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↑メニューはすべて英語併記で一部のお料理には写真もあるのでとても分かりやすいよ。オーダーは、用意されたメモ帳に食べたいものを自分で書いて渡します。

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↑午前中の散策で歩き疲れたのでまずはさっぱりとレモンジュース(20,000ルピア=約160円)を。砂糖を別添えにしてくれるのはうれしいね。湯冷ましのお冷やは自由にいただけます。

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Nasi Goreng Ikan Tuna(35,000ルピア=約270円)。インドネシアでTunaはマグロだけではなく似たような魚も全部ひっくるめてTunaと言ったりするので、これはたぶんマグロじゃなくてカツオのチャーハンだと思います。

軽く味付けしてから素揚げしたカツオは生臭さゼロで身がふわっふわで新鮮。ちょっぴり辛めのご飯と相性抜群でこれは美味しい〜!

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↑これはTerong Goreng Saus Kecap(25,000ルピア=約200円)。素揚げしたナスをケチャップマニス(鰻の蒲焼きのタレのようなインドネシアの調味料)ベースのソースで合わせたお料理。これはご飯が進みまくること確実な美味さ!

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↑夕飯に食べたNasi Ikan(30,000ルピア=約230円)。お魚の煮付けに、青パパイヤの煮物、テンペ(インドネシアの大豆発酵食品)の甘辛炒め、目玉焼きが付いてボリューム満点。インドネシアご飯って感じ☆

料理はどれも美味しくて、物価が高めの島でありながら比較的リーズナブル。メニューにはない料理も、食材が用意できて作り方を教えてくれればなんとか頑張るってw とても居心地の良いお店なのでバンダネイラ滞在中にぜひ☆


名称: デルフィカ・カフェ/Delfika Cafe
場所: Banda, Kabupaten Maluku Tengah, Maluku
電話: +62 813-5572-8728/0910-21027
営業: 8:00-22:00(お客さんがいなければ早仕舞い)

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