トルコ旅行3日目。
今日は世界遺産カッパドキアを観光。カッパドキアは現地ツアー体制がとてもよく整備されていて、「レッド」「グリーン」と呼ばれる二つの現地ツアーに参加すればほぼカッパドキアを網羅できる素晴らしいシステムが出来上がっています。
まずは観光一日目のレッドツアーから。このツアーには、宿泊ホテルへの往復送迎、英語ガイドさん、昼食、各種施設入場料のすべてが含まれています(30ユーロ=約3,600円)。
↑今回のツアーメンバーは、台湾から来た若いカップル、UAEから来た男性3人組、トモ先生の6人。朝9時半頃からホテルピックアップが始まり、10時頃ツアースタートです。
↑しかし今日は朝からけっこうな雨&霧でしかも寒い…。最初にカッパドキアの奇岩が見える展望台的なところへ行きましたが…まあ見えねえわな!w
↑そしてお次はギョレメ屋外博物館へ。博物館っていうくらいだから少しは落ち着けるかな?
↑各種入場料はすでにツアー代金に含まれているので、ガイドさんからチケットをもらうだけ、楽チン。
↑さあ、屋外博物館というだけあって…屋外じゃん!雨に濡れるじゃん!!
日本でいうところの箱根彫刻の森美術館とか美ヶ原高原美術館とか養老天命反転地ってとこか!
夏のオンシーズンはとっても楽しいと思うよ!雨だと辛いよ!
↑奇岩をくり抜いて造られた内部にはいろいろな壁画やら貴重そうなもんやらがあるんだけどすべて写真撮影禁止!この写真は知らないで撮っちゃったの!だって監視員のおじさんここだけいなかったから!
↑こういうステキな壁画がけっこうありました、これは絵はがき。
↑雨は止まぬともツアーは進む。次はアヴァノスという陶器の街にやってきました。
↑こてこての観光陶器ショップですが、トモ先生は陶器食器の類いが大好きなのでここはほんのりと興奮。
↑まずはワークショップ的にアヴァノスの陶器の歴史や作り方なんかをレクチャーしてくれます。希望者は実際に陶芸体験もできるけど、トモ先生は上手だからやらない。
↑他のツアーメンバーが土をこねくり回している間、サービスのアップルティーをいただく。お茶っていうよりは薄目のアップルジュースを温めた感じ、美味しい。
↑最後にお待ちかねのショッピングタイム。陶器ショップは人によって好き嫌いが分かれるので、興味の無い人にとっては地獄、トモ先生にとっては天国。ここでいろいろ買い込みましたw
↑アヴァノスを後にし、一旦ギョレメへ戻ってお楽しみのランチです。
↑まずは熱々のトマトスープから。写真奥のディップはパンにつけていただきます。
↑メインは…なんか壷とオジさんがやって来ました。ナイフを使って壷を開けると…。
↑壷の中から羊肉と野菜の煮込み料理が。これはテスティ・ケバブといって、壷に入れた肉や野菜を壷ごと火にかけて調理したものだそうです。お肉ホロホロ柔らかでとても美味しい。
↑デザートは、セモリナ粉を使ったちょっと変わったお菓子で、残念ながらこれは口に合わなかった…。
↑お腹一杯になった後は再び車に乗り宝石工場兼ショップへ。トモ先生は宝石関係にはまったく興味がないので内部の写真は無しw
↑天気は回復することなく次の観光スポットであるパシャバーへ。ここには3本連なるキノコのような奇岩があるとのことですが、トモ先生この頃にはすでにホテル帰りたいモードになっていてほとんど写真撮らず…だって寒いし雨だしwww
↑最後の観光スポットであるデヴレントにはラクダに見える奇岩があるということで一応写真だけパチリ。写真左側の岩、ラクダに見えるでしょ?それだけなんだよー!w
そして16:30頃にホテル帰着。
いや、ツアー自体はよく練られていて完成度が非常に高くて大満足でした。ただ…やはり…天気がね。