こんにちは、トモ先生です。

インドネシア・ジャワ島旅行2日目。ブリタール/Blitarという街のホテルにチェックインしたトモ先生は、ベチャ(自転車タクシー)に乗ってさっそく観光に出かけました。

この小さな街ブリタールにある最大にして唯一の観光スポット「Makam Bung Sukarno」は、インドネシア初代大統領であるスカルノが祀られている廟、要するにスカルノのお墓です。

デヴィ夫人の旦那様といえば分かりやすいかな?
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↑トゥグホテル前にいたベチャと交渉して、スカルノ廟までの往復と最大日没までの待機でベチャチャーター(75,000ルピア=約630円)。交渉って言っても言い値で一発OKしちゃった。

ベチャは緑豊かな落ち着いた街並をゆっくり走ります。

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↑トゥグホテルから20分ほどで到着、思ったよりも近かったw。ここは、2004年に博物館を含めた複合施設とした生まれ変わったらしく建物はまだ新しいね。

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↑博物館をズンズン奥へ歩いて行くといきなりスカルノさんが銅像でドカン!かなりデカいので記念写真はぜひここで。有料で撮影してくれるカメラマンらしきおじさんもちらほらいたので必要であればどうぞ。

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↑博物館を過ぎてさらにズンズン奥へ歩くと……バリ島の割れ門?

門へ入る前に係員から記帳登録をするように促され、写真の割れ門右側にある建物で記帳。ここでいくばくかのお布施もします。金額はまあご自分で。

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↑そして割れ門をくぐると奥にようやくスカルノ廟がありました。言葉にするのは難しいのだけど、なぜかここだけ空気感が違っていました。神聖というかピリッと張りつめた感じ。

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↑中央にスカルノ、両脇にジャワ人のお父様とバリ人のお母様が眠っています。

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↑没後47年経った現在でもスカルノ信奉者は多いようで、みなさんずっとずっとお経のようなものを唱えていました。

この廟には墓守兼ガイド的おじいさんが数人常駐していて、いかにも観光客なトモ先生に対しても親切丁寧にお話をしてくれましたよ。

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↑さあ、お墓参りも済んだので次は博物館へ行ってみましょう。敷地内への入場自体は無料なので、近所の中学生高校生らしき子たちがたくさんダベっていました。

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↑壁面にはレリーフも設置されスカルノ感満点☆

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↑こちらがスカルノにまつわる写真や資料を展示しているスカルノ博物館です。

が!

16:00で閉館!トモ先生が博物館に入ろうとしたのが16:00!

午後の訪問はまず先に博物館、その後で廟へ行きましょうね……後悔(泣)。

<スカルノ博物館>
開館時間 8:00-16:00(金以外)/8:00-11:30,13:00-16:30(金)

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↑敷地内には平和を願う大きな銅鑼もありました。

一般的な観光旅行でブリタールまで来ることはまずないと思いますが、もし機会があればぜひオススメします。あああ博物館にも行きたかったよう!


Makam Bung Sukarno

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