こんにちは、トモ先生です。

パキスタン旅行最終日。「いつまでパキスタンネタ続くんだよ長いんだよ」という心温まるお叱りを受けましたがあと数回で終わります、もうちょっとで完結しますからねw

さあ、エンプレス・マーケットでお買い物をした後、あとは帰宅して荷作りするだけなのですが、Kさんが「ちょっと歩こうか」と言ってくれたので、カラチ旧市街のサダル地区(ゲストハウスが集まっている)をお散歩しました。

庶民の台所は歴史的建造物「エンプレス・マーケット/Empress Market」
http://tomosensei.net/archives/1069451799.html

この地区には英国統治時代のコロニアル建築がまだまだ残っていて、トモ先生は頭がおかしくなりそうなくらい大興奮ハアハア。
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↑エンプレス・マーケットで一旦運転手さんと別れて、Kさんと二人でお散歩開始。ザイバニサ通り/Zaibunnisa Streetを歩いてみましょう。

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↑歩き始めてすぐに左手に見えてきた建物は…これホテルなんです。正確な築年数は分かりませんがどう優しく見てあげても築100年以上。今にも崩れそうな「ハイバル・ホテル/Khyber Hotel」は、まだまだ現役営業しているホテルです。

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↑建物の外装飾が本当にステキ。機会があればぜひ一度泊まってみたいのですが、残念ながらホテルとしてはかなりアレらしく、かなりの覚悟と準備(ゴキブリねずみノミ南京虫対策)をしてからでないととてもではないが正気で泊まれるレベルではないそうですw

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↑旧市街ではありますが、すべてがコロニアルの歴史的建造物というわけでもなく新しい建物もちらほら。

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↑これは通り沿いの外壁が残っているだけで、建物自体はすでに取り壊されていました。

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↑これなんてキレイに改装してちょっとオサレなホテルにすればいいのに。

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↑交差点の建物はもうヨダレがじゅるじゅる垂れてくるレベルで大好き。

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↑おおふ、もう言葉にならない。

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↑甘いため息しか出て来ない。

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↑じっくり散策してみたい気持ちもありましたが、通りを数百メートル歩いたところで車が待っていたので、興奮覚めやらぬままお家に帰りました。

なんでもカラチ市内のこういったコロニアル建築物はどんどん取り壊して建て替える予定だったそうですが、建築保存派グループが頑張ったおかげで取り壊しだけは免れたそうです。

だがしかし!一体誰がこの建物を補強修復して今後維持管理していくのか、そしてその費用は誰が出すのか、全然決まっていないんですってw

うーん、頑張ってください!

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