こんにちは、トモ先生です。
バンコクから寝台列車に揺られて、タイ東北部のラオス国境の街ノーンカーイ/Nong Khaiへやって来ました。朝は肌寒いくらいだよー。
新型寝台列車でバンコクからノーンカーイへ
http://tomosensei.net/archives/1069451902.html
今回の旅の目的は「タイのメコン川沿いに残るコロニアル建築を探す」こと。タイは過去の歴史の中で他国に統治されたことはありませんが、川一本隔てた隣国ラオスはもともとフランスの植民地。というわけで、ラオスの影響を受けたであろう古い建物を探しまくるよ。
でもノーンカーイ駅に着いたのがまだ朝7時過ぎなので、お散歩を兼ねて市内中心部まで(約3.5km)歩こうと思います。え?遠いって?今回は1泊分の荷物なので軽いし、トモ先生は旅行中だとズンズン積極的に歩くんですw
↑朝のノーンカーイ駅。みなさん駅前のトゥクトゥクに乗ってピャーとどこかへ行ってしまいました。
↑しばらく歩くと交差点にブチ当たったので、Googlemap見ながらこのゲートを入って行きます。ノーンカーイに来るの18年ぶりだから全然地理覚えてないやw
↑駅から30分ほど歩くともう中心部に入ってきたようです。いきなり古そうなステキ博物館を発見。でもこの博物館、驚くことに土日休館www
近くへ行って写真だけでも撮りたかったのですが門が閉まっていてダメだめだったよう…。
↑ノーンカーイに残る古い建物は中心部のミーチャイ通り/Mi Chai Alley沿いに集中して建っているとの情報を得ていたのでてくてく歩いてみます。ここは閉まっているけど、看板から推測するにバーとして営業していたのかな?
↑ミーチャイ通りにはポツポツとコロニアル建築の建物が残っていますね。ここなんて2階のベランダのアーチが生唾モノ!
↑写真撮るときだけ電線をブチ切りたいレベルw 壁の装飾がステキだ。
↑ここはノーンカーイ税関。古い建物を最近塗り直したようでピカピカ。
↑写真で見るとなんかハリボテ感満点だけど、実物はもっといいからねw
↑ここはNong Khai Governor's Houseといって、昔のノーンカーイの知事さんの邸宅だったんだかの建物。ゆったりとした敷地に建っています。
↑建物に書かれた年号から計算するに、築90年くらいかな。
↑特に係員がいるわけでもなく、日中は自由に出入りしていいみたいなので入館。
↑館内は博物館になっているわけでもなく、古い家具が乱雑に置かれた何も無い空間でした。ま、それがいい雰囲気出しているけどね。
朝着いていきなりコロニアルが佃煮だよ!写真撮りまくって満喫だよ!トモ先生朝から大興奮だよ!
でもお腹がペコペコなのでちょいと朝ご飯食べに行こうっと。