こんにちは、トモ先生です。

タイは今日から4連休♡というわけでやってきましたインドネシア。

今回は17年ぶりの訪問となりますスマトラ島を弾丸で周遊します。

まずは、北スマトラ州の州都であり、インドネシア第四の都市でもあるメダン/Medanからスタート。

メダンは、オランダ領東インドと呼ばれていた植民地時代の19世紀後半から、ゴム、タバコ、お茶などのプランテーション開発で急速に発展しました。活気あふれる大都市ですが、植民地時代の古いコロニアル建築が現在も多く残るお好きな方にはたまらない土地です。

バンコク・ドンムアン国際空港を出発して約2時間、タイから最も近いインドネシアの国際空港「メダン・クアラナム国際空港」へ到着したトモ先生は、エアポートリンクという空港鉄道に乗って早速市内へ。

17年前に泊まったホテル「Natour Dharma Deli Hotel」が、「Grand Inna Hotel Medan」と名前を変え現在も営業していたのでつい懐かしくてチェックイン。当時あったコロニアル棟とプールはすでに解体され駐車場になってしまっていましたが、重要歴史的建造物であるホテル本館はそのまんま。

少し部屋で休憩したいところですが、今回はメダン市内に残る古い建物を訪ね歩くためにやってきたわけですから雨だろうが嵐だろうが外出すんぞ!

メダンはインドネシアの中でも年間降水量の多い土地で、雨季と乾季の境目がそこまでハッキリしていないようで今日もなんだか雨が降り出しそうな曇り空、時期的には乾季なのにねえ。

17年前に初めてメダンへ来た時は「メダンは治安が悪いから気をつけて!」「外なんかフラフラ歩いちゃダメだよ!必ずホテルのタクシー使って!」「絶対にカメラを人前で出しちゃダメだよ!」なんてインドネシア人からさんざん脅かされて、それこそビクビクしながらメダンの街を歩いたのですが…

いや…全然安全なんですけどw

自分がおじさんになって肝が据わったのか、危機管理の感受性が著しく鈍くなったのか、メダンの街自体が本当に治安が良くなったのか、真相はわかりませんがとにかく外を日中フラフラ歩いていても危ないと感じる場面には一切遭遇しませんでした。

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というわけでカメラ片手にメダン市内を徒歩でもううろうろ歩きまくり。あらかじめ下調べしておいた物件を訪ね歩きつつ、現場で新たに発見した物件もあって、トモ先生は一人でハアハア興奮しながら写真パチパチ。

↑トモ先生が以前から実際に見たくて見たくてたまらなかったコロニアル物件をついに拝むことができました!

お昼ご飯は名物のソト・メダン(スープ料理)をいただき、午後は創業84年のコロニアルカフェでお茶とオランダ菓子をいただき、夕ご飯はこれまたメダン名物のミー・アチェ(麺料理)をいただき、メダングルメも満喫しましたが夜8時にホテルへ戻ったらもうヘロヘロ…w

明日は朝6時半のフライトで次の街へ移動するので早く寝なくちゃ!

ではまた明日〜。

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