【ほぼリアルタイム紀行】雨季のマチュピチュ

こんにちは、トモ先生です。

ほとんど何も準備をしないままふとバンコクを出発してやってきました南米のペルー。

今日は、世界遺産のマチュピチュ遺跡に行ってきましたよ。一生に一度はマチュピチュへ!憧れのマチュピチュ!なんて言われていますが実際はどうなんでしょう?

結論から言うと「雨季でもそれなりに楽しめるけどやはり乾季の夏に行くのがいいなあ」

朝のアグアス・カリエンテス村。雨は降っていないけどどんより雲が厚い…。

朝6:00、ぐっすり眠れたので目覚めはバッチリ。シャワーを浴びてからマチュピチュ遺跡行きのバス乗り場へ向かいます。昨夜かなりの豪雨だったので外はしっとり濡れているし空もどんより暗い空…むー、気分が盛り上がらないぞw

とりあえずバスのチケットはすでに買っているので(往復24USD高い!)、他の観光客と一緒にバスに乗り込みつづら折りの山道を走ること30分。

マチュピチュ遺跡の入場口に着いた時には雨…なんで降るんだよ…。

朝8:00、マチュピチュ遺跡の入口に到着ー!って雨降ってるよ!なんでだよ!最初から降るなや!

もちろんトモ先生だけでなく世界各国から集結した観光客みんな顔がどんより。天候はコントロールできないからねえ、仕方ないんだけどねえ、でもねえ、気分下がるよねえ💦

雨に濡れた植物が美しいなあ。

なんだか現実逃避したくなったので思わず植物の写真なぞ撮りまくるトモ先生。

でも!ここまで来たんだもん!行くぞ!というわけで入場。たまたま日本人添乗員さん同行の日本人グループが前を歩いていたので、付かず離れずの距離感を保ちつつ日本語ガイドのお相伴にあずかるw だって説明はやっぱり日本語がいいじゃんね!

そしてまずはマチュピチュ遺跡が見渡せる展望台へ。

いやあ…もう…こんな感じで…観光客のみなさん苦笑い。

朝8:15、さあ着いたー!だけどほとんど何も見えないぞー!!なんじゃこりゃー!!!

やり場の無い怒りを現地ガイドさんへ向けるインド人客、こりゃネタになるぜー!と濃霧をバックに記念写真撮りまくるスペイン人カップル、苦笑いしながら待機する人たち…。

トモ先生は…頑張って待機することにしました。

本当は待つことは嫌いなんです…でも…同じ場所で90分待ちました…すると…

これが本日のベストショット。この後またすぐに雲がかかってしまいました。

出た出た出たー!!!全景ではありませんが、霧が周囲を囲んでこれはこれでなかなかいい感じ。シャッターチャンスを逃すまいとみんな必死で写真撮りまくり。

でも山の天候は変わりやすいもので、この写真を撮った直後にまた雲がかかって見えなくなってしまいました

雲が晴れた途端に強烈な日射しが突き刺さってきます。雨でも曇りでも日焼け止め必須!

午前10:00、展望台を後にしたトモ先生は一人で遺跡内を散策します。一人だと自分のペースでまわれるからいいんだけど、マチュピチュに関してはツアーに参加するかガイドさんを付けたほうがよかったかな。説明がないと全然わからないんだよ!

というわけでトモ先生、マチュピチュの現地に来てからマチュピチュの調べ物をしましたとさw ちなみにマチュピチュ遺跡内でも普通にネットつながります。

高所恐怖症のトモ先生の限界ショット。

このマチュピチュ遺跡、柵が設けられていないので絶景を存分に楽しむことができるんですけど、トモ先生のような高所恐怖症の人間にとって、柵が無い(柵が低い)のはめちゃくちゃ怖くてもう無理なんですよ!

やっぱり高いところは苦手です…ブルブル。

たしかに景色はとってもいいんです、それはわかるんですけど!怖い!!実際に年に一人は必ず転落事故を起こしているそうなので…ブルブル。

約3時間半のマチュピチュ観光を堪能しました。

ねー、こんな標高2,700mの高地になんでこんな立派なの作ったんだろうねえ。さて、そろそろお腹ペコリーヌになってきたので切り上げましょうw

アグアス・カリエンテス村でセビーチェランチ。

村に戻ってのランチはセビーチェを。これは魚介類のマリネで、白身魚とタマネギやトマトを一緒にレモン汁で和えてハーブや塩で味を整えたもの。それにチリカノという魚のスープ、チチャモラーダという紫トウモロコシのジュースでペルー味満喫🌟

午後15:20、昨日と同じ列車でクスコに戻り、駅そばのゲストハウスにチェックインして軽く中華を食べて本日閉店。あっという間の1泊マチュピチュトリップでした。

さて、明日は…。

雨季

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