こんにちは、トモ先生です。
特に何の準備もしないまま(特に下調べ系)ふらっとバンコクを出発してやってきちゃった南米ペルー。今日はマチュピチュ観光を終えてクスコからリマへ移動し、快晴のリマ市内を少し観光してみました。
ペルーの世界遺産であるマチュピチュやナスカの地上絵の知名度があまりにもすごすぎて、首都リマの存在がかなりかすんでしまっているようですが、実際に来てみるとリマ市内もなかなか楽しいよ🌟
今朝は6:00にえらく気持ちのよいお目覚め。標高3,300mでこんなにさわやかな朝だなんてもう身体が高地順応してきたのかな?
朝9:40発のペルビアン航空でクスコからリマへ。30分ほど遅延したけれど、お昼前にはペルーの首都リマへ到着!予約したホステルのチェックイン時間が午後15:00からでまだ時間があったので、ホステルへ行く前に観光しちゃおう。
空港からUberを呼んでまず最初に訪れたのは、リマを代表する博物館、ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館/Museo Larco。
ここは個人の博物館なのですが、広大な敷地へ一歩足を踏み入れて驚くのがブーゲンビリアの美しさ。季節によっても変わるでしょうが、トモ先生が訪れた3月は色とりどりのブーゲンビリアが咲き乱れていました。これを見るためだけに訪れてもいいくらい。
古代アンデス文明のモチェ文化の土器を中心に数万点の収蔵を誇るこのラルコ博物館ですが、なんとすべての展示品に日本語の詳細な説明文があるんです!トモ先生これにはビックリしました!やはり日本語だとじっくり読みますし、あまりに夢中になったので予定していた見学時間を大幅に過ぎてしまいましたw
ラルコ博物館を満喫しすぎてその後の予定が少々タイトになってしまいましたがこれもまたよしw 博物館から再びUberを呼んで次に訪れたのがペルー日本文化センター/Peruvian-Japanese Cultural Center。ここでとある展示を見たかったのですがあいにく土曜日のためお昼で閉館…下調べしてなかったトモ先生が悪いんだよう…また絶対に後日来よう。
再度Uberを呼んでやっとホステルに到着!今日から2泊するこのホステルはコロニアル建築の建物を利用したステキ宿。リマ市内には日本人や日系人の方が経営し日本人客が集まる快適なゲストハウスがいくつもあるようですが、トモ先生的には断然こっち。
ホステルなので全室共同トイレ&共同シャワーの冷暖房設備無しという条件ですが、たまたま個室が空いていたので迷わず予約しました。部屋は狭くてシンプル以外に言い表す言葉がないくらい何もないのですが、高い天井とこの写真の窓だけでトモ先生感激の嵐。日本人宿もいいけど今回はこっちにしてよかった…。
ホステルにチェックインし部屋に荷物を置いたら日没までもう少し観光しましょう。次にやって来たのは、ホステルのすぐそばにあるリマ美術館/Museo de Arte de Lima(MALI)。エクスポジシオン公園の一画に建つこの美術館は、1872年のリマ博覧会の建物を利用したもの。
リマ美術館を訪れて驚いたのは、絵画や彫刻作品だけではなく古代の土器や出土品も展示されていること。これって博物館じゃない?とも思ったけど、当時の土器などをその時代のアートとして扱っているんだって、面白い視点だよね。
さて、日没が近くなってきたのでホステルそばのスーパーマーケットで買い出しをしましょう。トモ先生のマイルールは「初めて訪れる旅先でなおかつちょっと気をつけた方がいいと思われる地域の初日の外出は原則日没まで」。ま、当たり前か。
スーパーマーケットで買い込んだものは、ミネラルウォーター2リットル、缶ビール、インカコーラ、ペルーのフレッシュチーズ、チキンフライのバーガーにポテトスナック。
店員さんに「エンサラタ?」って訊かれたんだけどなんのことやらよく分からなくて、どうやら「バーガーに追加で野菜を挟むか?タダだぞ?」ってことだったみたいw いやあ、野菜や果物をまったく摂取しないところが自分らしいというか…後日調整しまーす。
さて…今夜はちと早めに寝ます。