【世界一周】ウユニ塩湖の現地ツアー(午前〜午後半日)

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

世界一周旅行15日目@ボリビア・ウユニ。

前回のブログでは、ウユニに到着してすぐに参加したウユニ塩湖サンセット&星空ツアーのことを書きました。

翌日は、同じツアー会社で午前〜午後の半日ウユニ塩湖ツアーに参加したので、ここでご紹介しますね。初日は雲が多かったけど、2日目はとってもお天気でうれしー!

前日に引き続きこの日もブリサ・ツアーに参加します。

この日のメンバーはほとんど韓国人の女性で、他に日本人女性2人組もいました。

午前10:00。長靴をレンタルしてからウユニの街を出発します。お天気でよかったー。

午前10:10。ウユニの街の外れにある「列車の墓場」という場所にやってきました。

荒涼とした土地に列車が野ざらしになっているよ。

廃列車への落書きがとても多くて残念なんだけど、ほんのりマッドマックス的な雰囲気でみなさん写真バチバチ撮ってます。

で、なぜここにたくさんの列車があるのかというと…

実はここウユニから太平洋に面したボリビアの港まで、ウユニで採掘された銀の輸送ルートとして鉄道が通っていたんです。

ところが1879-1894年の太平洋戦争で、チリに太平洋側の領土を奪われて以降ボリビアは海をもたない内陸国に…。

というわけで、当時活躍していた列車が現在でも放置されているわけなんですね。

…ということは軽く100年近く経っているってこと?すごっ。

列車の墓場を後にして、いよいよウユニ塩湖へ入ります。

昨日はサンセットツアーだったから暗かったけど、今日は昼間だしお天気だしでうれしいけど…まぶしいww

午前11:40。ウユニ塩湖がダカールラリーの通過点になった記念のモニュメントに到着。

足元は少しぐちゃぐちゃしています、長靴じゃないと大変。

そしてモニュメントそばのプラヤ・ブランカ・ホテル前には世界各国の旗がひしめきあってるよ。みなさんここで写真バチバチ。

ここは塩湖内にあるホテルだけど、老朽化して現在は営業していないみたい。

昼12:00。ホテルからさらに車を走らせて写真ポイントに到着。

ツアーメンバーの一人のiPhoneでドライバーさんがトリック写真をたくさん撮ってくれました。

でもね…後日もらった写真データを入れたスマホをバルセロナでスラれちゃってね…しかも同期していなかったからね…写真無いんです。

地面はカラカラに乾いているけど、塩の結晶が大きくてサンダルで歩くと痛いかもしれない。やはり長靴が一番いいかも。

ザックザックザック、塩を踏みしめるなんて初めての経験。

持って行ったミラーレス一眼も安いものだし、写真の技術があるわけでもないし、でもどこを切り取ってもこんな風景が一発で撮れます。

日射しが強くてとにかくまぶしいけど、瞑想するのによさげ。

ヨガラーさんとかウユニ塩湖いいんじゃない?

たっぷり写真や動画を撮ったらウユニの街へ戻ります。

乾いた白い大地もステキだけど、日中の薄く水の張った景色もなんかモルディブやニューカレドニアっぽくてとてもステキです、モルディブ行ったこと無いけど。

午後15:30。ウユニの街に到着してブリサツアーの前で解散。

約5時間半のツアーでした。ツアー時間の半分近くがウユニ塩湖での写真タイムなので、一人でじっくり写真を撮りたいわけでもなければ、すぐに周囲と打ち解けられるコミュニケーション能力の高い人でないと時間を持て余してしまうかも…。

でもランチとドリンクを持参して一人遊びするのも楽しいよ。

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