【世界一周】ブラジル人に人気のコロニアルリゾート〜世界遺産パラチーの旧市街を観光

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

ブラジル、リオデジャネイロとサンパウロの中間にある小さな港町パラチー。リオデジャネイロからバスに5時間ゆられてやって来ました。

以前の記事↑と重複するところはありますが、ここでは世界遺産に登録されたばかりのパラチーの旧市街の魅力を、前回より写真を増やしてお届けしますね。

青い空、石畳の道、白壁のコロニアル様式の建物、どこを切り取っても絵になるパラチーの旧市街。

海外からの観光客よりもブラジル国内からのブラジル人観光客が多いそうそうです。

まずは穏やかなペレケ・アス川を越えて…

パラチーの街並を見下ろす小高い丘にやって来ました。

ここはペルペトゥオ要塞(Forte Defensor Perpétuo)。1703年に築かれた要塞で、建物内は博物館になっています(館内写真撮影禁止)。

当時の砲台がそのまま残っています。ここから海を臨むこともできて景色はかなりステキだよ。

こじんまりとしたパラチー市役所の建物もコロニアル様式(Prefeitura Municipal de Paraty)。

パラチーの旧市街には教会がたくさんあります。これは1800年に建てられたドーレス教会(Igreja Nossa Senhora das Dores)。

この美しい街並と雰囲気に惹かれて、パラチーへ移住するアーティストも多いんだって。

旧市街中心部のマトリス広場に面するヘメジオス教会(Igreja Matriz Nossa Senhora dos Remedios)。がっしりとしていて硬派な印象。

礼拝の時間ではなかったので教会内には誰もおらず、厳かな空気にどこか安らぎをおぼえました。館内にはほかにギャラリーも併設されています。

白壁に青が映えるこの建物はパラチー文化センター(Casa da Cultura de Paraty)。

館内はギャラリーや各種イベント会場となっていて、観光客だけでなく地元の人も多くにぎわっていました。

この石畳の道…延々と歩いていたいとても気持ちのいい道。

旧市街の白壁の建物は、一般住宅だけではなく土産物屋、レストラン、バー、ギャラリーなどとしても利用されています。

サンタ・ヒタ教会(Igreja Santa Rita)は、1722年に建てられたパラチーで一番古い教会。館内は宗教美術館になっているので観光客もたくさん訪れます。

そして日が暮れると、旧市街はまた違った魅力を見せてくれます。

レストランや土産物店の多い通りは明るくライトアップされ

人気の少ない通りは雰囲気の良いステキストリートに。

旧市街の治安は非常に良いとのことですが、一人歩きは一応気をつけてね。

1725年に建てられたロザリオ教会(Igreja Nossa Senhora do Rosario)。

観光客も地元の人もみんな夜のお散歩。

夜の旧市街でいくつも見かけたデザート屋台。

プリンやタルト、美味しそうな焼き菓子がたくさん!デザートは別腹だよねw

酸味の効いたレモンチーズケーキ(6レアル=約170円)を食べながら、涼しい夜の旧市街をのんびりお散歩です。

昼も夜も楽しいパラチーの旧市街。世界遺産に登録されたこともあり、今後ますます人気が出ると思います。

サンパウロ〜リオデジャネイロを陸路移動される際に数泊立ち寄ってみてはいかがですか。

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