![【台湾】台南名物の田ウナギ料理を食べる「八三鱔魚意麵」](https://i0.wp.com/teacher-tomo.com/wp-content/uploads/2019/12/DSCF2985.jpeg?fit=800%2C533&ssl=1)
こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
11月の話になるのですが、久しぶりに台湾へ行ってきました。
今回は台北には寄らず、高雄→台南→台中と台湾中南部を巡る3泊5日の旅。
台湾の古都と呼ばれる「台南」では、名物の田ウナギ(Asian swamp eel)を使った料理をランチにいただきました。市内中心部にある田ウナギ料理店「八三鱔魚意麵」です。
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お店は民族路二段沿いに建ち、観光スポット赤崁樓からは約250m、徒歩4-5分といったところでしょうか。
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間口は狭く、店内奥に2テーブル、店頭に2テーブルのみのこじんまりしたお店です。
英語も日本語も通じなかったのでメニューを指差してオーダー。言葉は通じなかったけど、お店のご主人はとても愛想の良い方でした。
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ショウケースにあった仕込み済みの田ウナギ。身は赤い色をしているんだね。見た感じヌメッとしていて残念ながらあまり食欲はそそられませんw
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お皿に盛り盛り!田ウナギの焼きそばとスープが運ばれてきました。香ばしい匂いが漂ってきます。
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乾炒鱔魚大麺(100元=約370円)
乾炒鱔魚「大麺」ではなく乾炒鱔魚「意麺」が有名なのだそうですが、麺の種類が違うことまで知らなかったでのお店の人のジェスチャーにウンウンと頷いていたらこれがやってきましたw
具は田ウナギと玉ねぎで麺はいわゆる中華麺。すごい量の油を使っているけど油っこくはなくて、ソースのコクとほどよい酸味が効いた美味しい焼きそばでした。
肝心の田ウナギの身は、全然ヌメッとしていなくてプリプリで歯ごたえがある感じ。脂身がほとんどないのでさっぱりといただきました。田ウナギは滋養強壮に効果があるんだって。
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猪肝湯(小40元=約150円)
こちらはシンプルな豚レバーのスープですが、たっぷりの生姜が効いていて臭みは全くなく、レバーの旨味だけが味わえます。
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ちょうど他にお客さんのいない時間帯だったので、通り沿いのテーブルでゆっくりいただきました。お外ご飯は楽しいよね。
台南市内には田ウナギ料理を出すお店が他にも何軒もあるそうなので、時間があったら食べ比べをしても楽しいかもしれませんね。ぜひー。
店名: 八三鱔魚意麵
場所: 700台南市中西區民族路二段136號
電話: +886 6 222 1779
営業: 11:30-23:00