こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
2月のタイの3連休を利用してやってきたタイ北部のメーサロン(Mae Salong)。
メーサロンを後にしてチェンライへ移動したトモ先生は市内のホテルにチェックインして一休み。
明朝のフライトでバンコクに戻るので今日がチェンライ最後なのですが、どうしても行ってみたいところがありました。
それは温泉!天然温泉!
チェンライの郊外に「ポンプラバート温泉/Pongphrabat Hotspring」という温泉施設があるというので、旅行前からソワソワしていたんですよねw ではさっそくー!
チェンライ市内からポンプラバート温泉までは約11km、所要20分くらい。
配車アプリGrabを使い、行きも帰りも片道料金(141バーツ=500円)でした。
温泉の入口に到着。敷地内は基本的に一本道なのでズイズイと奥へ歩きます。
敷地の突き当たりにあるのが無料の足湯エリアと温泉プール。
プールは小さな子どもたちが楽しそうに遊んでいたので足湯に入ってみます。
温泉の温度は54.1℃…かなり熱いよねw
源泉に近いところに足を入れたら…あー気持ちい
やっぱり熱っ〜い!
ち、ちょっとこれは熱すぎて1分も足を入れていられないですw
ほとんどの人は温泉を引いた東屋のような建物の中で寛いでいます、ここは適温で気持ちいい。
東屋の奥にも足湯エリアがあるのですが、奥はかなりお湯が汚れていました…。
足湯もいいんだけどやっぱり湯船に浸かりたいなあ、というわけで有料の個室温泉へ入ってみることにしました。この三角屋根の建物が入口です。
靴を脱いでから中に入ると奥に受付があります。
1人利用…50バーツ
2人利用…80バーツ
3人利用…120バーツ
貸しタオル+シャンプー&石けん…20バーツ
受付で入湯料を払い指定された番号の個室に入ります。トモ先生は5番の個室。
個室には円形の湯船に荷物を置く棚、奥には水シャワーと小さな椅子が用意されています。
それでは服を脱いでバッグと一緒に棚に置き、タオルを袋から出して準備しましょう。
温泉の出る蛇口は二つあって、写真右からは激熱の源泉、写真左からはちょうど良い温度の温泉が出てきました。お湯はかなり勢いよく出るので湯船に貯まるまでそんなに時間はかかりませんでしたよ。
それでは失礼して…アハーン気持ちいいー!
湯船はそこまで大きくないので大人2名+子ども1名が限界かな。
硫黄臭は控え目で心なしか泉質はねっとりした感じです。お肌がツルツルになりそう。
のんびり浸かりたかったのですが、ふとドアを見ると「30分まで!」と書いてあるじゃないですか。
時間ぴったりに出なくても怒られはしないと思いますが…なんだか忙しいなあ。
生真面目なトモ先生は仕上げに水シャワーをたっぷり浴びて30分ぴったりで外に出ましたw
受付前には売店があって冷たい飲み物やお菓子を買うことができます。
おっと、受付に温泉卵が売っていたので一皿お買い上げ(20バーツ=約70円)。
まだホカホカ温かい温泉卵には、塩、胡椒、マギーソースを付けていただきます。
まあ言っちゃただの卵なんですけど、湯上りの温泉卵めっちゃ美味しい!
温泉の敷地内には屋台も出ていて軽い食事なども買うことができます。
そしてマッサージ屋さんも併設しているので湯上りにマッサージなんて贅沢なこともできます。
敷地内には池があって地元の人たちの憩いの場にもなっていました。
午後遅い時間に訪問したのでそこまでゆっくりできなかったのですが、チェンライで本格的な温泉に入れたのはうれしかった。夜まで身体がポカポカでしたよ。
観光名所ではありませんが、チェンマイ滞在時に時間ができたらサクッといかがですか。市内からのアクセスも良いのでおすすめです。
名称: ポンプラバート温泉/Pongphrabat Hotspring
場所: 486 6 Ban Du, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57100
電話: 053-150676
営業: 8:00-19:00