こんにちは、トモ先生です。

インドネシア・マラン滞在2日目。今日は午前中の列車に乗って次の目的地ブリタール/Blitarへ向かうのですが、日の出が5時とめっちゃ早かったので5時起床というありえない健康旅行w

ホテルに朝食は付いているのですが、マランの名物を食べてみたいということで、朝からラウォン(東ジャワ名物の黒い牛肉スープ)を食べに行ってきました。

1983年創業のラウォン/Rawon専門店「Rawon Nguling Malang」は、開店とともに地元のお客さんで満席になる人気店でした☆
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↑お店は閑静な住宅街の中にあります。マラン駅から徒歩約20分、車なら5-7分くらいかな。

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↑とにかく混むと言われたので、開店時間ちょうどの朝7時に入店。

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↑店内手前に4人がけのテーブルが並び、奥におかずを並べたショーケースと調理場があります。混んでいる時は相席になるよ。

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↑キレイで見やすいメニューですが、残念ながらインドネシア語表記のみ。もしインドネシア語がわからなければ、近くの人が食べているものを指差すか「ミンタ・ナシラウォン・チャンプル・サトゥ(ご飯入りのラウォンひとつちょうだい)」と言ってみましょう。

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↑うおおおおお、朝から大量に注文してしまいました!が!これが基本セット!他のお客さんもだいたいこのセットで注文してる!

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↑こちらが東ジャワ名物のラウォンにご飯を入れてもらったナシ・ラウォン・チャンプル(28,000ルピア=約240円)。実際のスープはもっと黒っぽいのですが、これはクルワッ(Kluwak)という木の実を使うため。

見た目よりさっぱりしていて優しい味わいのスープに、ホロホロに柔らかい牛肉がたっぷり。バリ島のジャワ系レストランでも食べられるけど、やっぱり本場の味は格別だよ!

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↑ラウォンを注文すると自動的に付いてくるのがこのお惣菜たち。プルクデル(インドネシアの焼きコロッケ)、テンペゴレン(インドネシアの大豆発酵食品を揚げたもの)、干し牛肉を揚げたものやモツ揚げなど、食べた分だけお金を払います。

トモ先生はテンペ2つとプルクデル(11,000ルピア=約90円)をいただきました。

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↑これはプニェッ・テンペ/Peneyt Tempe(13,000ルピア=約110円)。テンペというインドネシアの大豆発酵食品を揚げて、サンバルというトマトとチリベースのソースにからめていただく料理です。

基本的にインドネシアのどこでも食べられる割とポピュラーな料理ですが、久しぶりにこんなに美味しいテンペ食べた!サンバルも美味しい!ここのしゅごい!

あと飲み物はアイスティー/Es Teh(6,000ルピア=約50円)。最初からお砂糖入りだけどw インドネシアに来るとなぜか砂糖入りでも美味しく飲めちゃう不思議。

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↑開店直後の店内、トモ先生の他にすでにお客さんが数組。

で、トモ先生ひとりでモクモクご飯食べていたんですけど、近所に住んでいるらしき中華系マダムのお客さんから急に流暢な中国語で話しかけられビックリ!

日本人なので中国語わかりません!とインドネシア語で返事したら、「なんで日本人なのに中国語わかんないのよ!漢字一緒じゃない!」とwww

その後、

「ほら!私のテーブルに来て私の隣りで食べなさい!」
「どこのホテルに泊まってるの?私の家へ来なさい!」
「これからブリタールへ行く?私の車で私と一緒に行きなさい!」
「バンコクに住んでるの?連絡先教えなさい!行くわ!」

と、猛烈なお誘いを受けまして、お断りするのが大変でしたwww

ラウォンはとても美味しかったです♡オススメのお店。


店名: Rawon Nguling Malang
場所: Jl. KH Zainul 62, Malang、マラン駅から約1.2km。
電話:
営業: 7:00-15:30

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