こんにちは、トモ先生です。

春休みに行ったバリ島旅行。トモ先生、以前バリ島に住んでいたこともあって観光はほとんどしなくなっていたのですが、今回は日本から来たH君と久しぶりに観光を楽しみました。まずは聖なるパワースポット、天空の寺院とも呼ばれる「ランプヤン寺院」へ。

めっちゃナイスビュー!な天空の寺院「ランプヤン寺院」
http://tomosensei.net/archives/1071187671.html

そしてその次にやって来たのが、水の王宮「タマン・ウジュン/Taman Ujung」です。ここは、インドネシアがオランダ領東インドと呼ばれていた植民地時代の1920年前後に建造された、当時のカランガッサム王の宮殿。バリ人建築家のみならずオランダ人建築家も設計に携わったことから、ヨーロピアンな雰囲気のコロニアル建築となっています。

1963年のアグン山噴火、そして1975年の地震によって壊滅的被害を受け長らく廃墟だったタマン・ウジュンですが、周辺整備と修復が行われ2004年に史跡公園として生まれ変わりました。
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↑ランプヤン寺院から車で30分くらいでタマン・ウジュンに到着。駐車場周辺には土産物屋やジュースなどを売る雑貨屋さんが何軒かあります。

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↑ここでチケットを買いますよ。この日は快晴でうれしいんだけど暑い〜💦

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↑タマン・ウジュンのチケット(50,000ルピア=約390円)。お寺ではないのでちょいと高めですね。

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↑バラのアーチがかかる長い橋を渡って水の王宮へ向かいます。なんだろう!このアプローチは気分が盛り上がるな!

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↑水の王宮タマン・ウジュンに到着〜。予想以上に敷地が広いよ!あと10℃気温が下がってくれれば快適なんだがな!暑い!w

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↑宮殿は水の中央に建っているので橋を渡って行きます。うおおおお!なんかコロニアル感に興奮するよ!

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↑柱そのもののシルエットと装飾がステキだよ!見ようによってはインド(ムガール)建築にも見えるね!

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↑中央の宮殿はバリスタイルとコロニアルが混ざり合ったような様式。

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↑宮殿内部はひんやりしていて、外から入ってくる風がめためたに気持ちいい!内部は寝室跡などいくつかお部屋があります。

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↑壁にかけられた資料。当時は一度にドカンと建造するんじゃなくて少しずつ時間をかけて広げるようにして造っていったんだね。

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↑宮殿内部もお好きな方にはため息もののコロニアル感。トモ先生はもちろんため息の連続で過呼吸起こしそう。

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↑宮殿を見たら公園内を歩いて高台へ上ってみました。海をバックにしたタマン・ウジュン、絵はがきになりそうなくらい写真映えします♡

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↑そしてこの高台からさらに歩くとこちらにも古い建物跡が。柱しか残っていませんが、ここからの眺めは最高〜でした!

観光地としてはまだまだ知名度が低いことと、リゾートエリアから距離があるため一般的な観光ツアーに組み込まれることは少ないのですが、でも猛烈にオススメします!ぜひ!


名称: タマン・ウジュン/Taman Ujung
場所: Desa Ujung, Jl. Raya Taman, Tumbu, Kec. Karangasem, Bali
電話: +62 812-3858-7810
開館: 6:00-19:00
Web: https://www.ujungwaterpalace.com/

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