先日、シーロムあたりをぽくぽくとお散歩している時に見つけた一軒のレストラン。
なんてことない食堂風のお店なのですが、トモ先生にとっては運命の出会いでした。
「マレーシア料理」
そう、バンコクでマレーシア料理がいただけるんです☆
タイ料理は大好きですが、それでもたまに以前住んでいたインドネシアの味が恋しくなる時があります。残念ながらバンコク市内にはまともなインドネシア料理店がなく(正確にはMBKに1軒入っているけどアレは違うw)、インドネシアと料理系統が似ているマレーシア料理店も数えるほど…。
MBKフードコート内のインドネシア料理店「ジンバラン・バリ」
http://tomosensei.net/archives/1071650771.html
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そんな中で見つけたマレーシア料理レストラン「レストラン・イブ/Restoran Ibu」、楽しみです♡
↑シーロム通りを歩いていてふと目に飛び込んだ看板メニュー。え?!ラクサ?ナシレマ?ロティチャナイ?みんなマレーシア料理じゃん!
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↑お店はシーロム通り沿い。最寄りのBTSスラサック駅から約700m、徒歩10分ちょいっといったところ。
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↑あれ?レストランのスペル間違ってない?と思われるでしょうがこれで合ってるんです。マレー語&インドネシア語では、レストラン(Restaurant)のことを"Restoran"と表記します。ちなみに"Ibu"はマダム、おばさん、みたいな意味なので「おばちゃんの手作り食堂」ってなニュアンスなのかな。
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↑メニューはマレーシア料理の他タイ料理もあってお値段控え目。英語表記で写真入りのメニューもあるので注文は簡単です。
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↑まずはマレーシアのミルクティーであるテータリック(35バーツ=約120円)を。ここのは甘さ控え目で美味しい。
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↑そしてトモ先生の大好物ナシレマ・アヤムゴレン(120バーツ=約410円)。ナシレマはココナッツミルクで炊いたご飯でほんのり甘い香りが特徴。アヤムゴレンはマレーシア&インドネシアあたりのフライドチキンで、あらかじめスープで煮込むなど下味を付けてからカラリと揚げます。それにゆで卵、揚げたピーナッツ、イカンビリス(揚げた小魚)、サンバル(唐辛子ベースの調味料)が添えられています。
ではいただきまーす!
うん!チキンはとても大きくて食べ応えがあるけど肉をただ揚げただけ(泣)。衣に味は付いているけど物足りない。そして一番大切で大切なサンバルのお味は…。
辛くない…そしてあまり美味しくない(泣)
本当に残念だけど、これをマレーシア料理とは呼ばない(涙)
タイ南部のマレー風なんちゃって料理であれば100歩譲って納得するがマレーシア料理ではない。
とりあえずアヤムゴレンとサンバルは…なので、他のメニュー(ラクサ、ロティチャナイなど)を試しにもう一度リベンジしようと思います!もう一度だ!
店名: レストラン・イブ/Restoran Ibu
場所: 761 Si Lom, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Bangkok 10500
電話: 02-6350441
営業: 11:00-22:00
FB: https://web.facebook.com/Restoran-Ibu-SilomBangkok-1607770046218042/