こんにちは、トモ先生です。
10月19日からバンコクで開幕した現代美術の国際展覧会「バンコク・アート・ビエンナーレ2018/Bangkok Art Biennale(BAB)」。
ここでは、20番目の展示会場である「シアター・オブ・インダルジェンス・ギャラリー/Theatre of Indulgence Gallery」の訪問レポートをお届けします。
【訪問日】
2019年1月13日(日)
↑会場はラマ3世通りから赤矢印の道を入っていきます。一応看板は設置されているのですが(赤丸部分)、車からだとちょっと見えにくいのでご注意を。
↑トモ先生はラマ3世通り沿いで車を降りて歩いて向かうことにしました…が…この道で合っているのかなと不安になりながら前進。
↑うーん…道を間違えたかな…でも一応突き当たりまで歩いてみよう。
↑あ、あったw 突き当たり左手に会場であるギャラリーの入口が。もしドアが閉まっていたらドアをノックして開けてもらってください、中にギャラリーのスタッフさんがいます。
↑ここは倉庫を利用したギャラリーなのかな?天井が高くてとても開放的な空間。
↑まずこちらはドイツ人作家ラルフ氏の作品。タイトル通り、アジアの労働者たちのポートレイトが展示されています。
Ralf Tooten, Germany
‘Asian Workers Covered’ 2018
Photographs
Collection of the Artist
↑会場奥にはタイ人作家トゥル氏の作品。タイの美しい自然の中で輝く身体がとても幻想的です。
Tul Hirunyalawan, Thailand
‘Embryo 1-10’ 2018
nudescape photograph, 80 x 120 cm.
Collection of the Artist
↑ビエンナーレとは関係ありませんがこちらはギャラリースペース。どちらかというと欧米の方が好みそうなオリエンタルでサイズ大きめの作品が多数展示&販売されています。
会場周辺にはレストランも観光スポットも何もなく、このギャラリーだけを目当てに行かねばならないことから、今まで訪問優先順位が最下位になっていましたw ただ、アソークから車で15分の距離なので、興味のある方はサクッと行ってみてください🌟
【バンコク・アート・ビエンナーレ2018展示会場 / BAB Venues】
01_タイ中央銀行学習センター/Bank of Thailand Learning Center(BOT)
02_ワット・アルン/Wat Arun Ratchawararam Ratchawaramahawihan
03_ワット・ポー/Wat Phra Chetuphon Vimolmangklararm Rajwaramahaviharn
04_Wat Prayurawongsawas Waraviharn
05_O.P.プレイス/O. P. Place
06_ザ・ペニンシュラ・バンコク/The Peninsula Bangkok
07_マンダリン・オリエンタル・バンコク/Mandarin Oriental, Bangkok
08_イースト・アジアティック・カンパニー跡/The East Asiatic Company
09_バンコク・アート&カルチャーセンター/Bangkok Art and Culture Centre(BACC)
10_サイアム・スクウェアワン/Siam Square One
11_サイアム・ディスカバリー/Siam Discovery
12_サイアム・センター/Siam Center
13_サイアム・パラゴン/Siam Paragon
14_セントラル・ワールド/Central World
15_セントラル・エンバシー/Central Embassy
16_ナイラートパーク・ヘリテージホーム/Nai Lert Park Heritage Home
17_アリアンス・フランセ・バンコク/Alliance Francaise Bangkok
18_ワン・バンコク/ONE BANGKOK
19_ザ・エムクオーティエ/The EmQuartier
20_Theatre of Indulgence Gallery, By Lotus Arts de Vivre
【開催日程】
2018年10月19日〜2019年2月3日
【開館・展示時間】
10:30-19:30
【アクセス/行き方】
アソーク交差点から約7km、車で約15分。
【入場料】
無料
【その他】
特に無し。
【問い合わせ】
URL: http://www.bkkartbiennale.com/
E-Mail: : info@bkkartbiennale.com
TEL: +66 02-785-5555(月〜金の9:00-17:00)