こんにちは、トモ先生です。
楽しかったウユニ塩湖を後にして、今日はボリビア最大都市のラパスへ移動しました。ラパスは南米の中でも治安があまりよろしくない都市ということで少々緊張気味なのですが、スペイン統治時代のコロニアル建築の建物がえげつないほど残っているということでこれはもう行くしかないでしょw
今日ラパスへ移動するフライトは朝9:30発なんだけど、ウユニ空港はびっくりするくらい小さいしウユニの町から3kmしか離れていないので8:00過ぎに宿を出ればいいかと余裕ぶっかまし。
…余裕ぶっかましすぎました…タクシーが全然つかまらないw
やっとつかまえても、みんな空港まで30ボリビアーノ(480円)と言いやがるのでトモ先生朝から疲労困憊。4台目のタクシーがやっと8ボリビアーノ(130円)で行ってくれてありがとう、ありがとう。
ウユニ空港へ着いたのはフライト1時間前を切っていましたがカウンターはまだまだ余裕でオープン中でよかった。カウンターの熟おねいさんが「左の窓側の席にしといたからウユニ塩湖見られるわよ」と気を利かせてくれてもう抱かれてもいいです。
ちなみに、ラパスからウユニへ向かうフライトは右窓側、ウユニからラパスへ向かうフライトは左窓側に座ると、空の上からウユニ塩湖が見えますよー。
約1時間のフライトでラパスのエルアルト国際空港に到着したトモ先生。ラパスで荷物を背負ったままローカルバスを乗り継いで市内までなんてとてもじゃないけど怖いので、高くてもいいからタクシーでホテルへ行こう。
と思って空港の外へ出ると、タクシーの向こう側になんやワゴンが。近寄ってみるとAEROPUERTOって書いてあるのできっとこれはエアポートバスだよな、きっと。
スペイン語が全然わからないのでとりあえずワゴンに乗り込んだら、10分もしないうちに満員になって出発。Googlemapを見ていたら、予約したホテル方面へ走っているので途中で降ろしてもらおう。
空港から30分ほどで、ラパス観光の中心地である聖フランシスコ教会に到着。タクシーだと1,000円かかるらしいけどここまで100円で来れちゃったw ただトモ先生が到着した時間は教会前でかなり大きなデモが行われていて警官もかなり多め。ちょいとビクビクしながらゆっくり歩いてホテルへ向かいました。
トモ先生がラパスで予約したホテルは、スペイン統治時代のコロニアル建築の建物を利用しためっちゃ古いホテル「Hotel Torino」。雰囲気たっぷりで見た感じはステキなのですが、建物が古すぎて部屋が寒い!冷える!そしてかなりボロい!w
筋金入りのコロニアル好きな方にだけオススメします。
ホテルへチェックインし部屋に荷物を置いたら少し休憩。なぜかというと、部屋が建物の4階でエレベーター無し、そしてラパスの街自体が坂道が多いので、すぐに息切れして心臓がバクバクしちゃうんです💦
体調を落ち着かせてからお昼ご飯を食べにお散歩に出発。ラパスの老舗日本食レストラン「けんちゃん」でトゥルーチャのお刺身定食をいただきました。トゥルーチャはチチカカ湖で獲れる鱒(マス)。他にもかき揚げや煮物などたくさんのおかずが付いてきてお値段1,200円ほど。どれも美味しくて完食ペロリーヌでした🌟
でも、ランチ後に気付いたらお財布の中がからっぽwww 米ドル現金も残り少なくなってきたのでカードでキャッシングをしようと各銀行のATMへ行くも、どこも手数料をかなりとりやがるんだね!3,000円引き出したいのに手数料500円てどういうこと!w
というわけで手数料無料の銀行を探し歩いただけで余計な時間食っちゃった。でもBanco Mercantil Santa Cruzというやけに長い名前の銀行のATMでは手数料無料でキャッシングできました🌟
現金を得たトモ先生は、スーパーで買い物して一度ホテルへ戻り再び休憩、だってすぐに息が切れるんだものw
そして日が落ちてから小銭とスマホだけ持ってお散歩外出。夜の旧市街は危ないんだろうなあと思っていたけど、夜でもいたるところに警官が立っていて、観光エリアであれば危なさそうな雰囲気はまったくありませんでした。深夜は知らんけど。
夕飯は軽く済ませようとボリビア料理のファストフード的なお店へ。メニューの写真を見て美味しそうだと思い注文したシルパンチョ/Silpanchoという料理は、直径30cmのお皿からはみ出んばかりのデカい代物でしたw
米と芋の上に、叩いて薄く延ばしてから焼いた牛肉と目玉焼きを乗せて辛めのサルサでいただくという超級ボリューム満点な一品…美味しいけど完食ならず…。
さて、明日はラパス市内をもう少しじっくりお散歩してみるよ。お腹がパンパンで今夜は眠れるかな…w