【中国】開平から広州へ高速鉄道で移動

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

昨年の話ですが、2019年12月に中国へ行ってきました。

湛江(たんこう/Zhanjiang)から開平(かいぴん/Kaiping)までの移動には、中国の高速鉄道「中国鉄路高速(China Railway High-speed/CRH)」を利用しましたが、とっても快適な鉄旅で満喫満喫。

開平から広州までの移動も列車にするかバスにするかで迷ったのですが、チケットが直前まで安かったCRHで移動することにしました。

開平の中心部からバスで開平南駅へ

【午前10:35】
開平中心部から開平南駅までは621番の路線バスに乗ります。トモ先生は「华润万家」というバス停から乗車しましたが、CRHの発車時間に合わせてバスが運行されるので、バス停に掲載されている時刻表をあらかじめチェックしてくださいね。

バス(3元=約50円)

駅窓口で乗車券を発券

【午前11:05】
バスは30分ほどで開平南駅に到着。列車の出発時間まであと30分ほどありますが、乗車券を発券しなければならないので窓口へ急ぎます。

駅舎右側が有人窓口になっているので、列車の予約番号をスマホで見せながらパスポートを提示してすぐに乗車券発券完了。

今回乗車するCRHは開平南駅11:35発のD7458号です。

開平南駅→広州南駅(75元=約1,200円)

駅構内の様子

手荷物検査を受けてから駅構内へ。天井の高いだだっ広い駅はまだ新しくてピカピカ。まるで空港のようです。

構内にはコンビニ的なお店があったので、Alipay Tour Passで飲み物とおやつを買いました。現金を出さなくていいの本当に便利。

こちら改札。外国人はパスポートを見せなければならないので、自動改札ではなく右側の有人改札を利用します。

【午前11:23】
列車の発車12分前から乗車が始まり5分前に改札が閉まります。7分間の間に改札から車内へ入らなければならないのでトイレは事前に済ませておきましょう。

いよいよ乗車です

新しいけどどこか無機質な駅のホーム。

高速鉄道が入線してきました。前回乗ったものとは車種が違うみたいで、今回の方が流線型でカッコイイ。

ゆっくり写真を撮っている時間もないのでちゃっちゃか乗り込みましょう。

車内の様子

前回に引き続き今回も二等車の利用です。でも今回は残り座席が少なかったからか、横3列側の通路席を指定されてしまいました。まあいいけど。

二等車といってもかなりゆったりしていて窮屈な感じはしません。

【午前11:35】
列車は定時ぴったりに出発。開平南駅で買った日式カステラとコーヒーでおやつタイム(18元=約290円)。

座席下には電源がありスマホの充電ができたのはありがたかった。ただ各座席に一つではないので、近くのお客さんと譲り合いながらですね。

わずか1時間ちょっとの鉄旅、おやつを食べていたらあっという間に広州市内へ入りました。だんだんと街並みが都会的になってきます。

広州南駅に到着

【昼12:40】
これまた定刻通りに広州南駅に到着。ここもまた巨大で近代的な駅舎!

列車の予約はめっちゃ簡単

今回利用した高速鉄道の予約はすべて「Trip.com」で。スマホで予約してカード決済、予約番号が送られてくるのでパスポートと一緒に駅窓口で見せればすぐに発券。発車2時間くらい前でもスマホ予約できそうな感じでした。便利だねー。

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