【世界一周】ステキコロニアルな世界遺産リマ歴史地区を散策

こんにちは、トモ先生です。

世界一周旅行8日目@ペルー・リマ。

この日はペルー滞在最終日。とっても名残美味しいのですが、夕方のフライトで出発しなければならないのでギリギリまでリマ市内を観光したいと思います。

リマはペルーの首都ではありますが、世界的に有名な世界遺産マチュピチュやナスカの地上絵を訪れるための通過点として、トランジット滞在だけして素通りしてしまう観光客がほとんどだといいます。しかし、リマはスペイン統治時代からの古い街並が今でも残る大都市で、特に旧市街は「リマ歴史地区」として1991年に世界文化遺産に登録されているんですよ。

コロニアル好きなトモ先生としてはこれはもちろん必須観光なのでw 時間は少々タイとながらもリマ歴史地区をお散歩してみました。

ホステルからUberで歴史地区中心のマヨール広場/Plaza de Armas de Limaへ。この広場周辺はコロニアルが佃煮。
こちらはペルー政府宮殿/Palacio de Gobierno del Perú。毎日決まった時間に衛兵交代式があるそうです。
17世紀に建てられた南米最古の大聖堂、リマ大聖堂/Catedral de Lima。
1912年建造の鉄道駅舎を利用したCasa de la Literatura Peruanaでは、現在芸術文化センターとして各種展覧会やイベントが行われています。
東南アジアのフレンチコロニアルやダッチコロニアルとはまた趣の異なるスペインコロニアル建築。
サン・フランシスコ教会/Basílica y Convento de San Francisco de Limaには修道院の回廊やカタコンベなど見どころがたくさんあるのですが、トモ先生は時間がなくてすべて見られませんでした…。
教会内の赤茶と白の色合いが重厚でありつつさわやかでとてもステキ。
リマ歴史地区のメインストリートであるラ・ウニオン通り…ですが…平日だからか人通りは少なく…。
さて、いきなりですがこの重厚な建物は何だと思います?
実はここOechsleというデパートなんです。歴史的建造物をそのままデパートとして利用してるのステキ。
バルコニーの装飾が特徴的なCasa Courretは19世紀に建てられた写真館。
街中の普通のお店がみんなステキコロニアルなのでよだれが垂れっぱなしですw
KFCの建物もステキコロニアル。時間があったら店内でランチしたかったな…。

【治安について】

リマ歴史地区は新市街に比べて治安がよろしくないというので内心ドキドキしながらの散策だったのですが、街中には警察官が佃煮のように立っていて(月曜日の日中に行きました)、一眼デジカメを首から下げて歩いていてもまったく問題無い雰囲気でした。スリやひったくりが多いと言われる目抜き通りのラ・ウニオン通りにも警察官がたくさんいたのでリラックスしてお散歩できましたよ。最低限の注意は必要ですが、日中の明るい時間帯であれば何も問題は無さそうです。

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