こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
世界一周旅行23日目@アルゼンチン・プエルトイグアス。
この日は、滞在中のブラジル・フォズドイグアスから日帰りでアルゼンチン側のイグアスの滝へ一日観光してきました。
前日に行ったブラジル側のイグアスの滝は滝全体を臨む広大な景色でしたが、アルゼンチン側は有名な「悪魔ののどぶえ」を始めとしたダイナミックな滝を身近で楽しむことができるんだって!
アルゼンチン側はボリューム満点なので、ブログでは2回に分けてお届けしますね。
まずはバスでブラジル・フォズドイグアスを出発してからアルゼンチン側のイグアスの滝へ入場、そして悪魔ののどぶえ観光まで。
フォズドイグアスのバスターミナルそばに、アルゼンチン行きのバスが発着するバス停があります。
ブラジル・フォズドイグアスからアルゼンチン側のイグアスの滝まで、直通で行ける交通機関はタクシーかチャーター車、またはレンタカーのみ。
お手頃なバスを利用して行く場合は、まずフォズドイグアスからアルゼンチンのプエルトイグアスという街まで行き、そこでバスを乗り換える必要があります。
バス停にはフォズドイグアスからアルゼンチンのプエルトイグアスまでのルートが書かれています。
朝8:45。
プエルトイグアス行きの赤いバスがやって来ました。
車体先頭部に「ARGENTINA」と書いてあるのですぐに分かりますよ。
バスに乗り込んだらバスチケット(80ペソ=約220円)のお金を払います。
バスは普通の路線バス、お客さんはほとんどいなくてなんだか寂しい…w
ブラジル側の出国審査は特にありませんが、アルゼンチン側ではしっかり入国審査を受けてパスポートにスタンプを押してもらいます。
日帰りですけど国境を越えますからね、パスポートを忘れちゃダメですよーw
午前9:30。
アルゼンチンのプエルトイグアスのバスターミナルに到着し、ここでイグアスの滝へ向かうバスに乗り換えます。
プエルトイグアスからイグアスの滝に行くバスの往復チケット(160ペソ=約440円)。
午前9:40。
このバスも普通の路線バスだけど、先ほどのバスとは違い満席での出発です。
午前10:20。
アルゼンチン側のイグアスの滝のビジターセンターに到着しました。
プエルトイグアスとイグアスの滝を結ぶバスは、朝から夜まで20分おきに運行しています。
こちらのカウンターでチケットを購入します。普通に英語も通じるので安心。
アルゼンチン側のイグアスの滝入場チケット(700ペソ=約1,890円)。*2019年4月現在
現金の他、各種クレジットカードでも支払いができます。
入場料はかなり頻繁に変更されるようなので参考程度にしといてね。
いよいよ入場です。
アルゼンチン側のイグアスの滝は敷地が広大なので観光も一日がかり。
世界各国の観光客で午前中から混雑しています。
案内マップを見ると、アルゼンチン側の敷地がいかに広いか分かるよ。
まず最初にメインイベントの「悪魔ののどぶえ」へ向かいます。
午前10:35。
悪魔ののどぶえまでは徒歩行くことも可能ですが、ちょっと距離があるのでミニ列車に乗っていくことにします。
まずはインフォメーションカウンターで列車の整理券をもらいます。
これが整理券。自分の乗る列車の目的地と出発時間が記載されています。
トモ先生は終点のEst Garganta駅まで行きます。
敷地内の案内に従って歩くと前方に中央駅(Est Central)が。
中央駅に設置された電光掲示板に自分の乗る列車の情報が表示されるので、出発時間までお茶休憩したりお手洗いを済ませましょう。
午前11:05。
出発時間の少し前に乗車開始。少しのスペースもないくらいみっちみちにお客さんが詰め込まれるので、家族やカップルなど隣同士で座りたい場合は座席争奪戦頑張ってくださいw
午前11:15。
列車はゆっくりと出発し、緑の中を走り抜けて行きます。
午前11:40。
終点のEst Garganta駅に到着。
駅の目の前から「悪魔ののどぶえ」への遊歩道がスタートします。
駅から悪魔ののどぶえまでは、写真のような遊歩道を片道1km以上歩くことになります。
トイレは駅にしかないのでご注意を。
川の上の遊歩道を延々と歩くのは初めての体験。
前方に視線を集中することでなんとかなりましたが、床面が金網になっているので下が丸見え…高所恐怖症のトモ先生はけっこうキツかったですこれw
いやあ…景色はいいけど思ったよりも歩くぞこれw
歩くのが大変な高齢者の方などにはゴム車輪の車いすの用意もありました。
そして…お?!目の前になんだか水煙が立っているんだけど?あれ?もしかして。
うおおおおおお!ついに「悪魔ののどぶえ」に到着したみたいだよ!
うひゃあああああ!滝っていうか大瀑布とでも書いた方がいいくらいの大迫力!
こんなに身近で見ることができるなんて!
悪魔ののどぶえ展望台。
この日はそんなに風が強くなかったからか水しぶきの量は思っていたよりも全然大したことなくて、そりゃ多少は濡れるけどレインコートは要らないかなあ。
ミラーレス一眼カメラも、撮るときだけバッグから取り出していたのでほとんど濡れませんでした。
トモ先生はけっこうな高所恐怖症で、この悪魔ののどぶえの展望台なんて本当は怖くて絶対にダメなんですけど、恐怖より感激と感動が勝ったようで全然大丈夫でした。
写真では全然伝えられません、動画でもほとんど伝えられないと思います。
この素晴らしさはぜひ現地で実際に体験してください!
次回はトレッキングルートを歩いてみます。