こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
10月の話になるのですが、タイの3連休を利用してタイ北部の小さな町パーイへ行ってきました。
金曜日の夜にバンコクを出発し、夜行バスとミニバンを乗り継いで土曜日のお昼にパーイへ到着。美味しいハンバーガーでランチをしてから予約したホテルへチェックインします。
パーイはビルディングタイプのいわゆるシティホテルが少なく、こじんまりとしたバンガロースタイルのホテルが多いのですが、今回はパーイ川を臨む「パーイ・ルース・リゾート/Pai Loess Resort」に2泊しました。
ホテルはパーイのバスステーションから約500m、ウォーキングストリートを歩き写真の竹橋を渡った左手にあります。
車でホテル前まで行くこともできますが、大きく迂回する必要があるそうです。
ホテル入口にレセプションとレストランがあり、客室棟は敷地の奥に建っています。
ホテルの看板。
レセプション兼レストラン兼オープンリビングルームのようなスペース。
ホテルで各種オプショナルツアーの申し込みもできます。
客室棟は芝生の庭を取り囲むようにして建っています。敷地自体はそんなに広くないけど開放感があるよ。
このホテルには「マウンテンビュー・デラックス」と「リバービュー・スーペリア」の二種類のカテゴリーのお部屋があります。リバービューのお部屋は川沿いのレセプション棟の裏に建っているので問題ありませんが、マウンテンビューのお部屋はレセプション棟から約250m離れた全く別の敷地に独立して建っています。
今回泊まったお部屋はレセプション棟の裏手に建つリバービュー・スーペリアバンガロー。高床式のお部屋ですが、これは大雨等で川が増水氾濫した時の対策だそうです。
お部屋はそこまで広くはないものの十分、全面採光でとっても明るいのはうれしいですね。
お部屋は階段を上ったテラスから入ります。窓を全開にすると風が通り抜けて気持ちいい! ベッドのスプリングは硬めが好きなトモ先生にはちょっと柔らかめだったけど、まあこれは好みの問題ですね。
大型冷蔵庫があるので飲み物や果物をガンガン入れられますよ。
バスルーム。バスタブ無しのシャワーのみですが清潔で何も問題ありません。
お部屋のテラスにはベンチとハンモックもあるので、ここで読書やお昼寝をするのもいいですね。
ホテルのすぐ目の前にはパーイ川が流れていますが、川の氾濫対策なのかかなり整備されており人工的な雰囲気を感じてしまいます。
でも、せせらぎに耳をすませながらリラックスできるのは川沿いのホテルならでは。
朝食は川沿いのレストランでいただきます。お茶やパンなどはセルフサービス、メインのご飯は注文して運んでもらいます。
胃に優しいカオトム(タイの雑炊)で少しずつ身体を目覚めさせましょう。
やっぱりカオトムだけでは足りないのでw カイガタ(小さな専用のフライパンで卵やソーセージ、野菜を焼いた朝食向けの料理)も追加でいただきます。
川を見ながらくつろいでいたらサービスでスイカを出してくれました。
今回パーイのホテルを選ぶ際の決め手は、ウォーキングストリートから徒歩圏である、リバーサイドである、という2点でした。このホテルは、手頃でありながらなかなか快適に過ごすことができましたよ。
名称: パーイ・ルース・リゾート/Pai Loess Resort
場所: 281 T. Mae Hee Pai, Pai District, Mae Hong Son 58130
電話: 086 602 5348
Facebook: https://web.facebook.com/PaiLoessResort/