【台湾】台南から台中へぶらり特急列車の旅

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

11月の話になるのですが、久しぶりの台湾へ行ってきました。

今回は台北には寄らずに台湾中南部を巡る3泊5日の旅。この日は台南から台中まで特急列車で移動しました。駅弁を食べながらの鉄旅なんてめっちゃ久しぶり。

台南から台中へはバスや普通列車、新幹線などいくつか移動手段があります。今回利用した特急列車だと約160kmの距離を約2時間で結びます。

台南駅で切符を購入

日本統治時代に建てられた歴史ある台南駅。まずは窓口で台中行きの切符を買います。

午前10:48発の特急列車「自強号188号」の切符を購入。窓口では普通に英語が通じました。

台南→台中 (363元=約1,320円)

駅構内には見やすい電光掲示板があるので、運行状況や出発プラットホームの確認ができます。

駅ホームのお店で駅弁ゲット

自動改札に切符を通して駅のホームにやってきました。ホーム幅がかなりあってゆったりした造りですね。

向かいのプラットホームにはエバー航空のキティジェットのようにハローキティ号が。

おっと駅構内に売店があるよ。何か美味しそうなものはあるかなー。

あー!駅弁が売ってる!漢字からすると排骨飯弁当?!思わずお買い上げw

特急列車「自強号」車内の様子

トモ先生の乗る特急列車がホームに入ってきました。なんだかカバさんみたいな先頭車両w

写真を撮るのに夢中になって乗り遅れたらシャレにならないので早めに乗り込みます。

車内は横2-2の座席配列で乗車率も50%くらい。雰囲気も落ち着いています。

実はトモ先生座席を指定していたのですが…隣の席の若い女性がかなり大きな方で、ちょっと隣に座り続けるには2時間耐えられそうにないかも…というわけで近くの空いている座席へ。

足元がかなりゆったりしているけど座席自体はけっこうへたっていますw

フットレストもドリンクホルダーもあるけど、前方の折りたたみ式テーブルはすべて撤去されています。どうやって駅弁食べればいいんだよう…。

車内で駅弁をいただきます

テーブルがないので仕方なく駅弁を膝の上に乗せていただきますw

台鉄弁当(60元=約220円)

駅弁の中身は、盛り盛りご飯の上に大きな排骨(ポークリブ)、煮卵、煮豆腐、刻んだ高菜漬けにキュウリの漬物。ホカホカ温かくてボリューム満点、美味しくいただきました。

そうそう、台湾名物の煮卵「茶葉蛋」も忘れずにね。けっこうみなさん車内で茶葉蛋を食べてます、台湾のソウルフードなんだね。

茶葉蛋(10元=約36円)

工業地帯や小さな街やのどかな田園風景を列車は走る走る。

台中駅に到着

そして定刻通り約2時間後の午後12:43に台中駅に到着。台中駅は台南駅と打って変わってめちゃくちゃ近代的な大きな駅でした。

それではホテルに荷物を置いて台中市内観光開始です。

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