【台湾】台中市内観光①〜コロニアル様式の建築を訪ねて

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

11月の話になるのですが、久しぶりの台湾へ行ってきました。

台湾中南部を巡る3泊5日の周遊旅行。高雄、台南、そして台中へ。

台南から特急列車で台中に到着したトモ先生は、ホテルに荷物を預けてそのまま市内観光へ。台中市内に残る、主に日本統治時代のコロニアル様式(風)の建物を中心に訪ねます。ボリュームがあるので2回に分けますね。

ここで紹介する観光スポット
  • 舊臺中火車站
  • 台湾基督長老教会台中中会柳原教会
  • 旧池亭
  • 台中市役所
  • 台中州廳
  • 道禾六芸文化館台中刑務所演武場
舊臺中火車站(旧台中駅)

日本統治時代の1917年に建てられたクラシカルな旧台中駅(2代目)はすでに引退し、すぐとなりに近代的な新駅舎が完成していました。このレンガ造りの旧駅舎は取り壊さないで保存するそうです。

現役の駅として営業中に見学してみたかった…。

台湾基督長老教会台中中会柳原教会

英国教会によって1916年に建てられた柳原教会はめっちゃステキな建物。通りから眺めただけですが、機会があればぜひ内部も見学したいなあ。

旧池亭(湖心亭)

台中公園の池の真ん中に建つ旧池亭(湖心亭)は、1908年に開通した鉄道の祝賀会に訪れた日本の皇族の休憩場所として建てられた木造建築。

常に戸が開けっ放しになっているようで、建物内部は鳩さんの糞の匂いがムンムンしてましたw

台中市役所

旧台中市役所は日本統治時代の1910年に建造された重厚な建築。現在1階はカフェ、2階はアートスペースとして利用されています。館内の見学は自由。

台中州廳

1934年に完成したバロック建築の旧台中州庁は旧台中市役所の向かい。現在は環境省のオフィスとして利用されていますが、いずれ現代美術館に生まれ変わるそうです。

観光スポットではなくお役所なのですが、静かに写真を撮る程度なら入館OKだそうです。

道禾六芸文化館台中刑務所演武場

日本統治時代に建てられた武道場が現在でも保存・利用されています。武道場の裏手は日本家屋のカフェなどがあり、雰囲気が良いので地元の人もたくさん来ていました。

それでは次回、市内観光②へ続きます。

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