こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
昨年の話ですが、2019年12月に中国へ行ってきました。
広西チワン族自治区・北海から旅行をスタートし、広東省・湛江を経て開平(Kaiping)へやってきたトモ先生。
ここ開平は、2007年に世界遺産登録された「開平楼閣と村落」の最寄りの街で、ほとんどの旅行者が開平の街中のホテルに滞在します。
今回トモ先生は、世界遺産観光ポイントへ向かうバス停から近い、街中心部にある「柏麗酒店/Park Lane Hotel Kaiping」に1泊。移動にも買い物にも食事にも便利なホテルだったのでここで少しご紹介します。
ホテルは大通りに面し川沿いに建つ比較的大きな建物。1階にお店が入っているためごちゃごちゃした雰囲気ですが、建物中央のホテル入口から中へ。
ロビーはいたってシンプル。フロントのおねいさんたちは英語がまったく通じないものの、すぐにスマホの翻訳アプリを使って積極的に話しかけてくれます。
まだ午前10時前だったので荷物だけ預かってもらいすぐに観光へ出かけようとしたのですが、なんとチェックインさせてくれてラッキー!
チェックイン時に(記憶が曖昧なのですがたしか)200元のデポジットを払う必要があったのですが、現金の持ち合わせがなく、なぜか日本のクレジットカードも認証されず、Alipay Tour Passでデポジットを払いました。
ロビーに設置してある看板。ホテルの11階にはベジタリアンレストラン、9階にはマッサージ店があるみたいですね。
今回予約したお部屋は窓有りのダブルルーム。窓の無いお部屋もあるようなので、予約時とチェックイン時に要確認です。
ホテル目の前の川が窓からよく見えます。
窓際にはリラクシングチェアとワーキングデスク。デスク周りにコンセントがあるのでPC作業や充電も楽々。灰皿が置いてあったのでどうやら喫煙OKな部屋みたい、全然タバコ臭はなかったけど。
お部屋の広さは公称20m2で一人なら十分な広さ。ベッドリネンもとても清潔。
湯沸かしポットにカップ、紅茶と緑茶もサービスで置かれています。
お部屋に冷蔵庫はありませんが、棚に常温の飲み物が置かれていました。写真左側のミネラルウォーターは無料、その他は有料です。
バスルームの壁はすりガラスになっていて明るくてとても清潔です。シャワーは湯量たっぷりで温度も問題無し。バスタオルとハンドタオルは一枚ずつ封がされていて安心感があります。
アメニティはくし、歯ブラシ、シャワーキャップ、石けんに、シャンプーとボディソープ。
ホテルを出てすぐ右側には24時間営業のコンビニがあるのでめっちゃ便利。大通りを少し歩けばレストランがたくさんあるし大きなスーパーマーケットもあります。
何より世界遺産観光ポイントへ向かう際に利用するバス停が近くにあるのは強力なおすすめポイントです。
名称: 柏麗酒店/Park Lane Hotel Kaiping
場所: 广东省江门市开平市幕桥东路
電話: +86 750 220 9188