【インド】ポートブレアからハブロック島への行き方(Makruzz社の高速フェリー)

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

2019-2020の年越し旅行は5年ぶりの一人旅、そして人生2回目のインド旅行。

この日はアンダマン諸島のポートブレアを出発して、高速フェリーで約90分のハブロック島(Havelock Island/Swaraj Dweep)へ向かいます。

アンダマン諸島の各島を結ぶ移動手段としては、大まかに政府運営のガバメントフェリーと民間の高速フェリーがあります。ガバメントフェリーは格安の代わりに予約不可、高速フェリーはけっこういいお値段するのですが事前にオンライン予約ができるので、年末年始のピークシーズンの旅行を考慮して高速フェリーに決定。

高速フェリーを運航する会社はいくつもあり各社のウェブサイトから予約ができるのですが、どうやらインド発行のクレジットカードでないと決済ができないようで購入ができませんでした…。

というわけで、今回トモ先生はアンダマン諸島の旅行予約総合サイト「GO2ANDAMAN」で高速フェリーの予約をしました。メールのレスポンスも早くて、簡単な英語がわかれば簡単に予約購入ができます。

GO2ANDAMAN https://www.go2andaman.com/

港の場所と乗船前の手続き
ポートブレア中心部の時計台から港までは約4.5km、トゥクトゥクで150ルピー。

民間各社の高速フェリーは、基本的にポートブレア北西のハドー・ワーフ(Haddo Wharf)から発着します。ポートブレアには他にも港がいくつもあるので、出発前日に発着港の確認をしておいたほうがいいでしょう。トモ先生が利用した時は、前日に港の場所や時間変更の有無などの再確認メールが送られてきました。

年末年始のピークシーズンなので港の待合室はインド人国内客で大混雑!

【朝7:45】
念のためフェリー出航の1時間前に港へ到着。荷物のX線検査を受けてから待合室に入り、フェリーの予約確認書を見せてチェックインを済ませたらアナウンスがあるまで待機します。

時期にもよりますが、トモ先生が利用した年末年始は待合室の混雑っぷりがすごかったので、同じフェリーに乗るインド人を見つけて常にそばにいるのが安心かもw

チェックイン時に予約確認書にスタンプと座席番号が書かれます。
待合室には売店があり、お菓子や飲み物、簡単な食事が買えます。
高速フェリー乗船〜船内の様子
この日乗船したのは定員250名のMakruzz Pearl号。

【朝8:30】
フェリー出航の15分前に乗船開始です。大きなスーツケースなどは船内には持ち込まずスタッフに預けますが、待合室からフェリーまで自分で運ぶ必要があります。

Makruzzの高速フェリー船内。中央が向かい合わせの横4列席。

【朝8:45】
フェリーは定刻通りにハドー・ワーフを出航。船内はエアコンがほどよく効き、売店や清潔なトイレも完備しているので快適に過ごすことができます。

そして窓側が横3列の座席。飛行機のエコノミークラスみたいですね。
座席のシートピッチはかなり狭め。荷物を預ければよかった…w
機内誌(船内誌?)と安全のしおり。
船内座席案内図。Makruzz社は3種類のフェリーを保有しているみたいですね。
窓がそこまで大きくないので、外の景色を楽しみたいなら窓側の座席必須。
意外と船内は静かでみんなおとなしく座って落ち着いていました。
ハブロック島へ到着

【午前10:30】
定刻より15分ほど遅れましたが、それでもポートブレアからわずか1時間45分でハブロック島へ到着。いよいよリゾート滞在の始まりです。

荷物を預けた場合は、下船後すぐに荷物を引き取ります。
人の流れに身を任せて歩くと港のバス乗り場やトゥクトゥク乗り場に着きます。
まとめ
  • 日程に余裕がない場合は高速フェリーの事前オンライン予約必須。
  • 利用前日に出航する港の場所や出航時間を再確認すると安心。
  • ガバメントフェリーより値段は高いがとても快適。

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