こんにちは、トモ先生です。

乾季に入った12月のさわやかなタイ。国内線航空券がめためたに安かったので、数年ぶりに北部タイ(チェンマイ&ランパーン)を2泊3日で一人旅してきました🌟

チェンマイ観光っていうとお寺以外にすぐ思い浮かばないんだけど、旧市街に博物館が集まっているエリアがあったのでゆっくり見てきました。チェンマイ歴史センター、チェンマイ市芸術文化センター、ランナー民俗生活博物館の3館です。
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↑まずはチェンマイ歴史センター/Chiang Mai Historical Centreから見学します。

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↑各博物館の入館料は90バーツなのですが、3館共通入館チケット(180バーツ=約620円)があったので購入。3それぞれ一度ずつ入ることが出来ます。

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↑ここはチェンマイの過去から現在に至るまでの歴史をジオラマや映像をふんだんに使った展示で楽しませてくれます。でも…展示の内容はそんなに深くないかなw

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↑館内には、ここで出土した遺跡がそのまま保存されています。まるごと残すんだね。

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↑次は、歴史センターの隣りにあるチェンマイ市芸術文化センター/Chiang Mai City Arts & Cultural Center。この建物は、1924年に建造された旧チェンマイ市庁舎を改装したもの。

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↑古い建物を利用した施設のため各展示室が狭くて、それなのに展示物をみちみちに並べちゃうもんだから見にくいったらありゃしないw

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↑チェンマイの生活文化を忠実に再現したコーナーはけっこう楽しかった。

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↑ここも展示内容に統一性がないというか、見ていて引き込まれるものがあまりありませんでした。まあ、トモ先生はこの建物自体に一番興味があるので展示内容は二の次なんですけどねw

おおふ…館内のコリドールがステキ♡

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↑ここはミュージアムショップ、というかオサレ系雑貨屋さんが入っていました。店内写真撮影禁止だったから写真ないけどなかなか充実の品揃え。

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↑うおおおおおおおおふ。中庭が素晴らしい。ため息がでちゃう。

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↑中庭にはカフェもあるので時間に余裕があればどうぞ。

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↑そして最後に、芸術文化センターの向かいにあるのがランナー民俗生活博物館/Lanna Folklife Museum。ここもなんだか古い建物だなあと思ったら、1935年に建てられた旧チェンマイ裁判所を改装したものなんだって。ヨーロピアンでとてもステキだ。

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↑ここはランナー王朝時代からの宗教、祭礼、衣食住など生活や文化に関わるものの展示が中心。

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↑これは有名なカントークディナーかな。食品サンプルを使った展示もあります。

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↑こちらは2階にある織物のコーナー。

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↑旧裁判所だっただけあって裁判所のコーナーもありました。

3つの博物館はどれも頑張ってはいると思うんだけど、それぞれの独自性がないというか、重複している部分もあり、じっくり見学するには内容が薄いって感じ。でも、お散歩がてらぶらぶら流し見学する分には楽しめると思います🌟


ランナー民俗生活博物館/Lanna Folklife Museum
チェンマイ市芸術文化センター/Chiang Mai City Arts & Cultural Center
チェンマイ歴史センター/Chiang Mai Historical Centre

開館時間: 8:30-17:00(月曜休館)
URL: http://www.cmocity.com/centre_museum.html

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