＜この記事は2015年8月の情報でふ＞
サヌールは、バリ島南部の東側に位置する昔ながらのビーチリゾート。在住外国人が多いからか、クタ・レギャンやスミニャックエリアに比べて夜遊びスポットこそ少ないものの、しっとりと落ち着いて滞在できるエリアです。まあここに以前住んでいたんですけどね。
今回は初めて泊まったホテル・ラマヤナ/Hotel Ramayanaをご紹介。
サヌールの目抜き通りであるタンブリンガン通り沿いにあるので立地は抜群！ハーディスという大きなスーパーマーケットまでも徒歩3分ほど。
敷地内はそれほど広くないものの緑豊かな庭園風。
お部屋へはテラスを通って入ります。インドネシアの中級以下のホテルによくあるスタイルです。
お部屋はシンプルで、かなりの築年数を感じさせる造りではあるものの掃除はきちんとしてあって問題無し。
バスルームは人によって評価が分かれるところ。お値段(1泊朝食付シングルで約2500円)を考えたら全然OKという人もいるだろうし、いくらなんでもこの古さはないわ！と激怒する人もいるでしょう。とにかく古くて前時代的なバスルームです、汚いわけではないけれどいろいろ覚悟してください。
ホテルの敷地内にプールはありませんが、裏手の系列ホテルのプールを自由に利用することができます。ここが意外と広くてすいていて快適。
朝食はタンブリンガン通り沿いの併設レストランで。好きな卵料理を一品注文したら、それ以外のメニューはブッフェ形式です。まあ種類は最低限なので1泊で飽きるでしょうが、とにかく値段が安いので朝食付なだけでありがたいですw
サヌールに昔からある古いホテルで、今時こんな古いホテルに好き好んで泊まる人もいないでしょうが、値段と立地を考えれば非常にコスパの高いホテルであることに今さらながらに気付きました。次回もここに泊まるとおもいますw
