バリ島2日目。今日はバリ島のサヌールを出発して、隣りのロンボク島北西に浮かぶ小島「ギリ・トラワンガン島/Gili Trawangan」へ向かいます☆
バリ島からギリ・トラワンガン島へのアクセスは主に高速ボートを利用するのが一般的で、今回は夏のハイシーズンで混み合っていたこともあり、直前でも空席のあったブルーウォーターエクスプレス/Blue Water Express社で予約しました。
ブルーウォーターエクスプレス/Blue Water Express
https://www.bluewater-express.com/
ところがだ!
出発前日の夜にボート会社から一通のメールが届き、「天候不良により午後出発のボートを朝出発に変更しますアンド他のボート会社に振替になるからよろしくね♡」と…。
おいおい!天候不良ってなんだよ!ボートが運航しないかもしれないってことか?!それに振替ってなんだよ!
不安に包まれたまま出発です…。
↑朝8:30過ぎ、ホテルロビーへボート会社の送迎車がやってきました。運転手のお兄さんの話しでは、風が強かったり波が高い場合はボートが運休になる場合があると。そして、波の穏やかな午前中のうちに出発するのがオススメとのこと。
↑今朝まで雨が降っていたので気分ダダ下がりでしたが、少しずつ晴れ間が見えてきたよ!リゾートはこうでなくっちゃね!
↑車は約1時間15分でバリ島東部のパダンバイへ到着。ここの港からボートに乗るのですが、まずはボート会社オフィスでチェックインをします。
↑英語の話せるおねいさんがカウンターでテキパキと手続きをしてくれます。ここでパスポートと予約確認書を見せてチェックイン。
カウンター隣りには無料で使えるトイレがあるので乗船前に済ませちゃいましょう。
↑3人分の往復チケットとボーディングパスと目的地シールをもらいました。
↑スタッフが見てすぐ分かるように目的地シールは胸元に貼っておきましょうね。迷子になったら困るもんね。
↑そして今回、乗る予定だったBlue Water Expressが運休になったので、エカジャヤ/Ekajayaという会社のボートへ振替になりました。こちらがエカジャヤのボーディングパス。
↑スタッフの指示に従ってゾロゾロと桟橋を歩いて乗船するボートへ向かいます。大きな荷物はすべてスタッフが運んでボートに乗せてくれるので、手荷物だけ持ちましょう。
↑これがエカジャヤの高速ボート。なかなか立派だね、ちょっと安心w
↑そして乗船!なのですが、乗船順についてはスタッフは一切指示を出してくれないので、けっこうなし崩し的に乗り込みます。良い席を確保したいのはみんな同じなので、エレガントなイケイケドンドンでチャッチャと乗り込みましょう!
↑トモ先生たち3人は希望の船内エアコン席をゲット!他に船上デッキ席もありますが、欧米人観光客が我先にデッキ席を目指しますのでかなり混雑。どうしても、ということでなければ船内の涼しいエアコン席が良いと思うんだがなあ。ま、好みですけどね。
↑そしてボートは予定より早い11:20にパダンバイ港を出航!けっこうなスピードでギリトラワンガン島を目指します!
↑トモ先生たちは最前列の席が空いたので途中でお引っ越し。足元が広くてとても楽チン☆ 友人Kはトモ先生より船酔いしやすいのでちょっとグロッキーですが…。
ちなみに船内にはトイレがあるので緊急の時も安心。
↑バリ島を出発する前は本当に心配だったけど、この青空を見たらこれからのリゾートライフが楽しみになってきたよ!やっぱりお天気だと気分も上がるよね!
↑ボートはパダンバイを出航してピッタリ90分後の12:50にギリトラワンガン島へ到着!この海の色!最高すぎる!
↑船頭から細いハシゴを伝ってビーチへ順番に下ります。荷物はすべてスタッフが下ろしてくれるので手荷物だけ忘れないようにね。
↑ギリトラワンガンの港から予約したホテルまでは約1km。ボート会社のサービスはこの港までなのでここからは各自で移動する必要があります。港にチドモ(ロバ車)が待機していたので値段を尋ねたんだけどなんとチドモ1台(150,000ルピア=1,230円)!ちょっと高くなーいー?
インドネシア語で交渉したけど全然値段が下がらないので、時間もあることだしホテルまで歩くことにしたw
*相場は100,000ルピア=約820円だそうです。
↑10年ぶりのギリトラワンガン。ビックリするくらいお店が増えているなー!そして観光客の数がハンパ無い!!10年の空白ってけっこうな浦島太朗w
さ、歩いてホテルへ向かうよー。