【世界一周】サンパウロの日本人街(東洋人街)リベルダーデ地区を歩く

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

世界一周旅行28日目@ブラジル・サンパウロ。

サンパウロのホステルにチェックインし1泊した翌日、ついに南米滞在最終日を迎えてしまいました。夜のフライトでブラジルを離れます。

朝から少し雨が降っているものの、サンパウロを観光できるのはこの日一日だけなのでモリモリ出かけるぞー。

というわけで、まず最初に訪れたのはホステルから近いリベルダーデ地区の日本人街(東洋人街)です。

リベルダーデ地区のガルボン・ブエノ通り(R. Galvão Bueno)が日本人街(東洋人街)のメインストリート。

大阪橋の手前には大きな鳥居があります。

日曜日の午前中ですが、人通りも多いし治安はそんなに心配しなくてもよさそう。ただ、空きテナントや落書きが多いので少々ビビるw

通り沿いの街灯は提灯形で、建物もどこか日本風。

現在では中国や韓国の移住者も混じり合っているため、2004年から東洋人街という呼称になっていますが、町づくりは日本人街の雰囲気のまま。

ブラジルのブラデスコ銀行もこのリベルダーデ地区では日本風の佇まい。

毎週日曜日に、日本・リベルダーデ駅前広場で日曜市が開催されるというのでのぞいてみます。

あいにくの小雨ですがなかなかにぎわっているよ。

日本の大判焼きがあるよー!美味しそうだけど日本のよりなんかデカいw

こちらでは盆栽が売っているよ、持ち帰れないから見るだけ。

パステルというブラジルのスナックを売る「パステル山口」。

牛ひき肉とチーズのパステル(8レアル=約230円)は熱々のサクサクパイで美味しい。

日本人街最寄りの地下鉄駅、日本・リベルダーデ駅(Estação Japão-Liberdade)は、駅名に「日本」が付く世界でも珍しい駅です。

それでは日系スーパーマーケットを見学ー。日本人・日系人のお客さん以上に、ブラジル人のお客さんが多いー。

店内には日本食品が山のように積まれていますが、各種土産物もたくさん陳列されているので、お土産探しにもいいかもですよ。

豆腐、こんにゃく、カマボコ、はんぺん、もやしなどなど、日本食に必要な食材も豊富。

こちらは日本のお惣菜・お弁当コーナー。大福など和菓子も充実してました。

どれもボリューム満点で安いけど、日本から来た人にとっては一風変わったお弁当が多いかな。「日本風」って感じの。

お腹が空いたので寿司セット(22.5レアル=約650円)お買い上げ。

中身はカニカマクリームチーズロール寿司、サーモンマヨネーズ寿司、カマボコ入りの揚げロール寿司。

日本では見かけないものだけど美味しくいただきました。

リベルダーデ地区には、日本・日系社会に関わる多くの施設や見どころが集まっています。さらっと見学する分には半日あれば十分だと思うので、ぜひゆっくり散策してみてはいかがですか。

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