【ほぼリアルタイム紀行】租界時代の西洋建築を巡る〜中国・広州(Guangzhou)

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

久しぶりの中国旅行は、華南地域(広西チワン族自治区、海南省、広東省)に西洋(風)建築を訪ねる4泊5日の旅。それぞれ1日ずつと駆け足ですが、北海と湛江と開平の街を時間の許す限り歩きました。

今日は開平を出発して最終目的地である広東省の省都「広州/Guangzhou」へ。

新幹線で広州へ

【午前10:30】

今日も雲ひとつない快晴!リバービューのお部屋はいいね!今日は特に予定を決めていなかったこともありホテルでゴロゴロしてから午後遅くに広州へ向かおうとしたのですが、昼前の新幹線に空席があったのでスマホから予約入れて荷物をまとめてチェックアウト。路線バスに乗って開平南駅へ(3元=約45円)。

【午前11:35】

開平から広州までは新幹線でわずか1時間の距離なので、車内は立ち席の人も含めてけっこうなにぎやかさ。ホテルに朝ごはんが付いていなかったので、車内でカステラとコーヒーで一息付いている間に新幹線は広州南駅に到着。

開平南→広州南(75元=約1,160円)

【午後12:40】

広州南駅は市内から少し離れているので地下鉄でホテル最寄り駅まで向かうのですが、広州の地下鉄はけっこう網の目のように充実しているんだね。おかげで全然わからないようw

でもAlipay(アリペイ)のTour Pass(ツアーパス)は本当に便利!地下鉄はツアーパスでは直接自動改札を利用できないけど、スマホでピッとやるだけで自動券売機でキャッシュレスでチケットが買えました。

珠江沿いは西欧が薫るステキプレイス

【午後13:30】

ホテル最寄りの海珠広場駅に到着したトモ先生。ホテルまであと1kmほどあるのですが、お天気がとても良くてポカポカ気持ちが良かったので川沿いをポクポク歩いてホテルまで。

今日泊まるホテルは1937年に建てられたクラシックホテル「愛群大酒店」。お部屋もなかなかレトロな造りで、古さは否めないものの1泊3,000円以下で泊まれるお値打ちホテル。

【午後15:00】

ホテルのチェックインを済ませたら、部屋に荷物を置いてさっそく観光へ。ホテルから歩いて15分ほどの「沙面島」にやってきました。週末だからか人が多くて歩くのもけっこう大変!

ここ沙面島は1862年に完成した人工の島で、租界時代のイギリス・フランス両国がここに居留地を作りました。なので西洋建築の建物が現在でもそのまま残っています。写真だけ見るとヨーロッパのどこかの街みたいですよね。

沙面島散策を満喫した後は、日が暮れないうちに「広州聖心大聖堂」にやってきました。ここもまるでヨーロッパのような空間で、写真撮影をする人たちでめちゃくちゃ混雑していましたよ。

【夕方18:00】

週末の混雑する時間にわざわざ行ってしまいましたが、毎回恒例の海外スーパーマーケット詣でに。広州にはイオン(マックスバリュ)が何店舗もあるので日本スタイルでお買い物ができます。ここには書けませんがまたまたいろいろと買い込んでしまいましたw

ライトアップされた夜の広州

【夜20:30】

スーパーの荷物をホテルの部屋に置き、夕飯を食べに再度出かけたトモ先生ですが、ライトアップされた夜の街がとても美しかったので空腹も忘れて2回目の散策開始w

夜の沙面島は、日中の混雑とは打って変わって静かに落ち着いていました。冬は寒いかもしれないけど、散策するなら夜がいいかもね。

広州市内を流れる球江もキラキラ輝いていて美しい。週末の夜ということもあって周囲はカップルばかり…w

【夜21:30】

夜の散策に満足したら急に空腹を思い出しました。ホテルそばのレストランに駆け込み、ラグメンというウイグル自治区名物の手打ち麺料理(25元=約390円)で遅めの夕飯。野菜たっぷりで量もたっぷり、生き返った!

明日はバンコクへ戻る日ですが、フライトが夜なのでそれまで何しようかなあ。

それではまた明日、おやすみなさい。

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