こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
昨年の話ですが、2019年12月に中国へ行ってきました。
バンコクから春秋航空の直行便で約2時間半、中国・広西チワン自治区の港湾都市である北海(Beihai)にやって来たトモ先生。
北海で泊まったホテルは、古い騎楼(きろう)建築の建物が並ぶ北海老街(Beihai Old Street)内にあるかわいいホテル「Lao Dao Cafe Hotel/老道珈琲民宿」です。
古い騎楼(きろう)建築の建物が並ぶ北海老街。北海の観光スポットとして多くの旅行者が訪れます。
その北海老街の入り口そばにあるカフェ「老道珈琲」。
入り口ではオリジナルコーヒーや土産物を販売しています。
一歩店内に足を踏み入れると、そこは昭和レトロのような雰囲気のかわいいカフェ。
店内をどんどん奥へ入り、奥のバーカウンターがホテルのフロントを兼ねています。
英語はまったく通じませんでしたが、お互い翻訳アプリを使いスムーズにチェックインできました。カフェの店員さんは言葉は通じないけどとても親切です。
建物の吹き抜けもなんだかステキ。
今回トモ先生が予約したのは「ロマンティックプリンセスルーム」という、おじさんが一人で泊まるにはあまりにもあんまりなネーミングのお部屋。
壁には大きめのテレビ、作業用テーブル&椅子もあってうれしい。
テーブルにはミネラルウォーターが2本、湯沸かしポット、そしてカフェのオリジナルコーヒーがサービスで置かれています。
コンセントは日本のものがそのまま差せるタイプ。
バスルームはコンクリート打ちっ放しって感じで素っ気無いですが清潔。ただシャワーとトイレが同じ場所にあるので、シャワーを浴びるとトイレが濡れてしまいます。
安いホテルはこういうところが多いですよね。
アメニティは、シャンプー、ボディソープ、歯ブラシに歯磨き粉まで。スーパーで売っているものがそのまま置かれていますが、持ち帰ってもいいそうです。
お部屋の窓から外の景色が見えない代わりに吹き抜けと階下のカフェが見えます。
北海老街という観光スポットの中にあり、周辺にレストラン多数、コンビニもあり、バス停も近くにあってとても便利でした。高級ホテルのような快適さはありませんが、民宿に泊まったような楽しい滞在ができました。
名称: Lao Dao Cafe Hotel/老道精舎/老道珈琲民宿
場所: 广西壮族自治区北海市海城区四川路珠海西165
電話: +86 0779 2030605