こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
昨年の話ですが、2019年12月に中国へ行ってきました。
最初の目的地である北海(Beihai)は1876年のイギリスとの煙台条約によって開港した街で、市内には当時の西洋風建築の建物が多く残っています。
そして北海は北部湾に面する港湾都市の面も持っていることから、美しいビーチや新鮮なシーフードを目当てに中国各地から観光客が訪れます。
ここでは、北海滞在中に食べた北海名物のB級グルメをご紹介します。とはいっても観光に忙しくてほとんど食事してないんですけどねw
北海老街には写真のような食べ歩きスナックを売るお店がたくさんあります。
まずは北海名物だという蝦餅を買ってみました。
蝦餅(5元=約80円)
蝦餅は、薄いお好み焼を油で揚げた感じの食べ物。外はパリッ中はモチッとした生地で、中にネギさんとエビさんがたっぷり入っています。すでに下味がついていて香ばしくてとても美味しい。薄いので一人一枚ペロッといけちゃいます。
観光の合間に再びおやつをw こちらも北海名物だという墨魚丸。
墨魚丸(5元=約80円)
これはイカのつみれ団子に衣を付けてカリッと揚げたもの。衣の歯ざわりとイカのプリプリふわふわな柔らかさがたまらなーい!小腹が空いた時のおやつにぴったりです。
北海の一日観光を終えて夜。北海老街のレストランはどこも似たようなメニューでこれといった決め手もなくフラフラ歩いているうちにお腹ペコペコ。
新鮮なシーフードを食べさせてくれるレストランもたくさんあったのですが、一品の量がとてつもなく多そうなので一人だと入りにくいんだよね…。
というわけで北海老街沿いのレストランの一軒に入店。どこも似たようなメニューなので、その分通りでの客引き合戦がなかなか激しかったw
まずはビールで乾杯、中瓶だけど安いねえ。観光地だからか中国なのに冷えたビールが出て来たのは最高にうれしいw 軽くてクイクイいけます。
珠江ビール(9元=約150円)
せっかく港町に来たので、ということで適当に2品。見た目はなんかイマイチだけど薄味で油っこくなくて美味しかった。ただ観光地ということもあって相場よりちょいとお高めかも。
海鮮焼きそばと海鮮餃子(各28元=約450円)
グループ旅行だったらシーフードをモリモリ頼めるんですけどねw ひとり旅は特に夕飯に頭を悩ませることが多いですよねー。
北海へ行く機会がありましたらぜひ新鮮なシーフードを、特に牡蠣が有名とのことなので、生牡蠣も焼き牡蠣も堪能しちゃってください!