【エアインディア機内食・搭乗記】AI337/BKK-CCU/バンコク(スワンナプーム)-コルカタ

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

お好きな方は大好きな機内食写真。

2019年12月に利用したエアインディア(Air India)ビジネスクラス、AI337便、バンコク (スワンナプーム)-コルカタ線の機内食と簡単な搭乗記です。

AI337 BKK05:40 - CCU07:00

エアインディアは1932年に設立されたタタ航空が前身で、デリーとムンバイを拠点とするインドの国営航空会社。インド国内線のみならず、日本、東南アジア、中東、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア各都市へ多数就航しています。

エアインディア http://www.airindia.in/

飛行ルート

バンコクからコルカタへは約2時間半のフライト。

エアインディア搭乗

この日はE10ゲートからの搭乗。搭乗エリアに入る前にここでエアインディア独自の最終荷物チェックを受けます。一人一人手荷物を開けてけっこう念入りにチェックするので意外と時間がかかりました。

そしてカウンターで搭乗券をセンサーにかざしたところ「ブブー」という嫌な音が…。

何だろうとドキドキしていたら、係のおねいさんが「アップグレードしましたよ」と小声で新しい搭乗券をくれました。

見ると「Executive Class」と書いてあります、ビジネスクラスです、やったー!

こちら搭乗するエアインディアAI337便…最近スワンナプーム空港のガラス汚くありません?

ビジネスクラスの座席

小さなお子様連れのお客さんと身体の不自由なお客さんの次にビジネスクラス客が搭乗します。この日の機材はエアバスA321、ちっさい飛行機ですね。

こちらエアインディアのビジネスクラスです、決してプレミアムエコノミーではありませんビジネスクラスです。クラシックな座席が今の時代には新鮮でお好きな方にはたまりません。

A321のビジネスクラスは横2-2の計12席。シートピッチは40インチ(約102cm)、座席幅は21インチ(約53cm)と、エコノミークラスに比べたら多少ゆったりとはしています。

座席自体はとてもシンプルで、今の時代あってほぼ当たり前の個人モニターやUSB電源の類は全くありません。写真には写っていませんが、リクライニングのほか電動レッグレストがあるので足はかなり楽です。

足元には手動(足動?)のフットレストがあります。とにかく座席まわりの設備がシンプルで潔いですね。古い座席だけにクッションは厚手のふかふかで座り心地は悪くありません。

座席に置かれていた枕と毛布。どちらもうっすらと茶色なのですがこれはオーガニックコットンなのかな?オーガニックコットンだと言ってくださいお願い。

機内安全のしおりと機内誌。ヒンディー語と英語併記です。

ビジネスクラスの機内食

まずは離陸前にウエルカムドリンクのサービス。アップルジュース、オレンジジュース、お水から選べました。グラスにエアインディアのロゴが入っています。

この日はエコノミーもビジネスも満席のようで、他のビジネス客もトモ先生と同じようにアップグレードされた人たちみたい。高いお金払ってこの座席はちょっとねーw

機内食は時間的に朝食がサービスされました。エアインディアの機内食はビーフorフィッシュといった選択ではなく、ベジタリアンorノンベジタリアンで選択します。

この日はベジタリアンがインド料理、ノンベジタリアンが洋食だというのでベジタリアンを注文。

メインのお皿に乗っているのはチーズの入ったポテトコロッケ、ポテトカレー、ウプマというセモリナ粉を使った南インド料理。

その他、クロワッサン、チャパティ(インドの薄焼きパン)、アップルカスタードデニッシュ、いちごジャム、ヨーグルトにフレッシュフルーツ盛り合わせ、コーヒーまたは紅茶とボリューム満点。

朝食向けのカレーだからか辛さは控えめで、でもスパイスたっぷりでとても美味しかった。

朝食を食べ終えてのんびりしていると少しずつ日が昇ってきました。

着陸前にもう一杯コーヒーをいただきます。客室乗務員のおねいさんたちは、愛想は無いけどこちらからお願いしたことにはきちんと対応してくれました。

そして定刻ぴったりの朝7:00にコルカタのネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港へ到着。大気汚染がひどいのか何なのか、空がもやもやして視界が良くありません。

アップグレードしてもらってウキウキでのインド入国w それではコルカタ市内へ向かいます。

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