こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
すでに日本へ本帰国しましたが、バンコク在住中に旅行した時の写真がまだたくさんあるので少しブログに書こうと思います。
今回は友人たちと王宮や国立博物館、カオサンエリアなどがあるバンコク旧市街に週末を利用して1泊2日ステイ。
旧市街で美味しいパートンコー(揚げパン)のおやつを食べてからホテルで休憩し、ディナーはミシュランガイドで一つ星を獲得した老舗タイ料理店「メタワライ・ソンデーン/Methavalai Sorndaeng」へ。
いつもタイ料理を食べに行くときはリーズナブルなお店しか行かないのでドキドキしますw
*2020年3月の情報です。
↑お店は民主記念塔のロータリー沿いというロケーション。建物もけっこう年季が入っていますね。
↑お店の入り口ドアもなんだか歴史を感じさせます。
↑お店は1957年創業…ということは63年も続いているんですね!
↑ドアに貼られたシールの多さから、ミシュランガイドでの一つ星獲得を始め、各方面から高い評価を受けているようです。
↑店内は(タイにしては)天井が少々低めなものの、楽器演奏のステージもあり和やかな雰囲気です。
↑思っていたより堅苦しい雰囲気ではなく、古き良き時代のタイがそのまま続いているような空間。
↑テーブルからは窓越しにライトアップされた民主記念塔が見えます。ビーチでも山頂でもないけれど素敵なロケーション。
↑布ナプキンのあるお店でご飯食べるのめっちゃ久しぶりー!w
↑大切に使われているであろうカトラリーひとつとってもお店の歴史を感じます。
↑メニュー表記はタイ語と英語のみですが、ほぼ全ての料理に写真が載っているのでとても注文しやすいです。
↑Heineken beer(160バーツ/+17%)
まずはビールで乾杯です。今回はグルメな友人が連れてきてくれたのでお料理のセレクトもほとんどお願いしました。
↑Spicy pomelo salad with shrimps(300バーツ/+17%)
前菜としてタイ料理定番のポメロ(ザボン)と海老のスパイシーなサラダを。ポメロの爽やかな酸味が海老の旨みを引き立てています。ベジタブルカービングも素敵。
↑Deep fried spicy fish nuggets(220バーツ/+17%)
こちらもタイ料理定番の前菜というかおつまみ。日本でいうとことのさつま揚げなのですが、刻んだコブミカンの葉の爽やかな香りが食欲を湧き上がらせてくれます。
↑Stir fried bitter bean with shrimp paste(220バーツ/+17%)
サトー(ねじれふさ豆)とひき肉を海老ペーストで炒めたもの。独特の匂いがあるため好き嫌いがハッキリ分かれるサトーですが、コリコリとした歯ざわりと苦味がうまく出ていて美味しい。
↑Thai green chicken curry(300バーツ/+17%)
友人がオススメしていたグリーンカレー。どこのお店でも食べられるものだけによほど美味しくないと記憶に残らないのですが、ここのは美味しいw
素材ひとつひとつの輪郭はくっきりしているのに、決してバラバラにならずに綺麗にまとめられていると感じました。
↑Fried chicken with salt(330バーツ/+17%)
鶏肉の品質がもろに伝わるシンプルな塩揚げですが、むっちりとした力強い歯ごたえのお肉は噛むごとに旨味があふれてきました。でもちょっとしょっぱかったかな。
↑Mango sticky rice(95バーツ/+17%)
最後にデザートをいただきます。フレッシュマンゴーの甘い餅米添えはタイ定番のデザート。
↑Cubed ground nuts in coconuts milk & syrup(65バーツ/+17%)
トモ先生が食べたデザートは、片栗粉をまぶしてから茹でたクワイ、ジャックフルーツ、かき氷に練乳シロップをかけていただく冷たいデザート。コリコリシャクシャクと歯ざわりが楽しかったです。
↑食事を終えて外に出ると目の前にはライトアップされた民主記念塔。
- 民主記念塔ロータリーに建つ1957年創業の老舗タイ料理店
- ミシュランガイドで一つ星を獲得
- ほんのりお高めだけど正統派のタイ料理がいただけます
- 日本からのお客様をお連れしたりデートにも良さそう
店名: メタワライ・ソンデーン/Methavalai Sorndaeng
場所: 78 2 Ratchadamnoen Avenue, Wat Bowon Niwet, Phra Nakhon, Bangkok 10200
電話: 02-2243088
営業: 10:30-22:00
Facebook: https://www.facebook.com/methavalaisorndaeng