ラオスのコロニアル建築を愛でるために、ラオス第二の都市サワンナケートへやって来ました。
もうね、一国の第二の都市とは思えないこじんまりっぷりで、正直魅力的な観光名所はないんだけど、メコン川とのんびり流れる時間がとても気に入りました。
昼ご飯も食べたし、街中を少し散策しまーす。
↑フランス統治時代に建てられた、いわゆるフレンチコロニアルヴィラが街の至るところに残っていて、そのほとんどが未だ現役!ここは学校みたい。
↑これは住居のようですがすべての扉が閉まっているので現在空き家かな…。一度こんな家に住んでみたいなあ。
↑道路は整備されていてゴミもほとんど落ちていませんが人通りもない!日中の暑い時間帯だからかもしれませんが、まるで時間が止まったような感覚に陥ります。
↑ここは旧市街の中心部にあるカトリック教会「St. Teresa's Catholic Church」。街のランドマーク的な役割を果たしています。
↑そしてここ!フレンチヴィラの住居を利用した「Sala Savanh」というホテルなんだけど!ここに泊まりたくてわざわざサワンナケートまで来たんだけど!行ったらすでに閉業してましたー!どうりでオンライン予約もできないしメールの返事もなかったわけだ!残念っ!
↑ここは映画館跡「Lao Chareun Rama Old Cinema」。なんだかトントン工事をしていたので、もしかしたら取り壊ししちゃうのかな…。
↑街中にはもう使われない、朽ちるに任せた建物もたくさん有り、遠くないいつかに取り壊してしまうのだろうけど、今見ることができてよかった。
↑かと思えば、古い建物を改装してカフェやブティックにしているところもたくさん有り、昔の良い面を活かしながら今後もずっと残っていって欲しいなあ。
↑小さな街とは言えたくさんお散歩したらお腹空いちゃった。お酒が飲みたかったのでホテル横のレストランで一人晩酌開始。
↑ピザが有名というのでメコンピザっていうものを頼んだら、シンプルなチーズピザに目玉焼きが乗っているだけw でも酒のアテには丁度良い軽さでした。
↑さすがに薄いピザだけじゃ物足りないので、揚げ春巻きを頼みつつビールからモヒートへチェンジ。
サワンナケートは飲むくらいしかやることがないなあ、でも静かな夜。
さあ明日はもうタイ側へ戻る日だ、早めに寝よー。