【世界一周】世界遺産ナスカの地上絵セスナ遊覧ツアー(2)

こんにちは、トモ先生です。

世界一周旅行7日目@ペルー・ナスカ。

昨日のブログ記事では、ナスカのバスターミナルに到着してからツアー申し込み、そしてセスナ離陸前までの様子をご紹介しました。

今日は、世界遺産ナスカの地上絵を空から臨むセスナ遊覧飛行ツアーの、セスナ離陸からツアー終了までの様子をご紹介します。トモ先生、高所恐怖症で小型飛行機が苦手なんだけど頑張ったよ。

そして最初に言っておきますね「ナスカの地上絵は空から肉眼でハッキリ見える」。

パイロット2名、乗客6名、計8名乗りのセスナでそろそろ離陸です。
中はめちゃくちゃ狭いけど30分のフライトだからガマンガマン…。
午後13:30離陸。パイロットのアナウンスは装着したヘッドフォンを通して聴きます。
離陸してほんの数十秒でもうこの景色!3月はめちゃくちゃ快晴です!
田園風景あり荒野ありの変化に富んだ景色を楽しみつつ地上絵のあるポイントまで飛行します。

ナスカの地上絵はいくつもありますが、ひとつひとつ写真を載せてもそんなに面白くな…なのでw トモ先生的に気に入ったものをここに載せますね。

まずはこれ!写真中央のアレが見えますか?肉眼ではハッキリ見えましたが写真では見やすいように補正しています。
写真拡大!有名な「ハチドリ」。肉眼だと本当にハッキリ見えるんですよ!
そしてこれ!写真中央のアレが分かりますか?補正強めにしたので分かりやすいかな。
写真拡大!こちらも有名な「コンドル」です!
そしてハイウェイ沿いに建つ2つの建物はミラドール(観測塔)。右側の大きなミラドールは日本の援助で今年完成したそうです。
写真右側が「手」、左側が「木」。
写真の小高い丘は「ナチュラル・ミラドール」と呼ばれここからも地上絵が見えるんだって。
30分の遊覧飛行を終えて再びナスカの街へ。
到着ー!飛行場の建物へ戻り、送迎車で希望のホテルやバスターミナルまで送ってもらってツアー終了です。
セスナ遊覧飛行の搭乗証明書。申し込んだ会社と違う名前の会社だけど…まあいいかw

【飛行機酔いについて】小型セスナでの遊覧飛行、そして左右の乗客にバランス良く地上絵を見せるために旋回を何十回も繰り返すことから、飛行中に気分を悪くする人が多いそうです。トモ先生は意外にも飛行機酔いはまったくありませんでしたが…6名の乗客中2名が飛行中にゲロリーヌになり、ツアー終了後もかなり苦しそうでした…。対策としては、事前に酔い止め薬を服用する、飛行前に飲食をしない、飛行中に気分が悪くなったら下を見ないで空を見上げる、などなど。

【実際に参加してみて】バックパッカー系の方たちを中心に、ツアー代金が高い、見えたとしてもそもそも地上絵が地味、などという理由でナスカを素通りする人も多いようです。でもね、ペルーへ行ったらナスカもぜひ行ってみて欲しいし、ぜひセスナ遊覧飛行も参加してみて欲しいです。80ドルであの体験は安いと思う🌟

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