こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。
この日はリオデジャネイロを丸一日かけて市内観光します。朝イチで世界遺産コルコバードの丘を観光し、合間にポルキロランチも楽しんだトモ先生。
まだまだいろいろ行きたいところはあるんだけど、なにしろ治安の不安が大きくてドキドキしながらの市内観光ですw
旅ブログを読むと、セントロ(旧市街)で強盗に遭った旅行者の方がけっこういるようで…日中だから大丈夫だろうと思ったら…みなさん日中に被害に遭われているようで…。
ここでは、リオデジャネイロ現代美術館からセントロ(旧市街)を歩き、リオデジャネイロ大聖堂までのドキドキの行程をお届けしますw
美術館の開館が昼12:00からだということを現地に来てから知ったうっかりトモ先生。
お天気が良いので美術館近くのフラメンゴ公園をお散歩しました。
人気が少なくてドキドキだったけど、ジョギングしているおじさんやスケボーの練習をしている子供たちもいて安心。
開館時間になったので再びリオデジャネイロ現在美術館(Museu de Arte Moderna do Rio de Janeiro)へ。
1948年に建てられたこの特徴的な建築の美術館は、ブラジル人建築家アフォンソ・レイディによる設計。
1階は受付とトイレ。とてもゆったりした造りで、ここならリラックスできそうだよ。
リオデジャネイロ現代美術館入館チケット(14レアル=約400円)。
このらせん階段がとってもステキ。
手すりが細くて頼りないのでちょっと怖いんだけど、ゆっくり上へ。
らせん階段を上るとそこは展示室。
2階の展示室は中3階と同じ吹き抜けになっていて開放感たっぷり。
レコードプレイヤーの上で延々と回転を続ける地球儀たち。
黄金のベッドの橋。外の景色とのバランスが良くて気に入った。
約15,000点の収蔵作品の中には、レジェやジャコメッティなど有名作家の作品も。
他に、ライブラリーやワークショップの施設も備わっていました。
美術館でリラックスした時間を過ごしたトモ先生。お次はいよいよドキドキの徒歩でセントロ地区へ。
平日の午後に歩きましたが、人通りの多いところは特に危ない雰囲気を感じることはなかったです。
それでも一眼デジカメをバッグから出すのは怖かったので、ポケットのスマホでサッと写真を撮った程度。
こちらはパリのオペラ座をモデルに1909年に開館したリオデジャネイロ市立劇場(Theatro Municipal do Rio de Janeiro)。
この劇場を含め、周辺には魅力的な建物がたくさんあったのですが…雰囲気が少し怖かったので1枚だけ写真を撮ってすぐに早足で過ぎてしまいましたw
18世紀に建造されたカリオカ水道橋(Aqueduto da Carioca)。
平日の午後だったからかもですが、とにかく人気が少なくてお天気は良いのにめっちゃ怖いwww
もうね、歩いている人たちが全員強盗に見えてきちゃってね。
200m先から若い男の子2人組がこちらに向かって歩いているのを見つけただけで心臓が縮こまりましたです。
それでもなんとか早足で最終目的地であるリオデジャネイロ大聖堂(Catedral Metropolitana de São Sebastião do Rio de Janeiro)に到着。
このピラミッドみたいのが大聖堂だって!
聖堂内はー!すげー!超広角レンズがないと全部入りきらないよ!
ステンドグラスがとても美しい聖堂内は都会のオアシス!
入場無料だし警備員さんがいるので治安は保たれているし、心を鎮めるには最適だよ。
さて、結果としてセントロ地区を歩いて観光することはできました…が…全然リラックスできませんでしたw
とても見どころの多い魅力的なエリアなのに、写真を1枚撮るのにもビクビクしなきゃいけないなんて残念すぎる!