【ベトナム】世界遺産ホイアンのランタン祭りってぶっちゃけどうなの?というお話

こんにちは、トモ先生(@teacher_tomo)です。

6月の話ですが、シンガポールに住む友人とベトナムに行ってきました。

古都フエと世界遺産ホイアンを1泊ずつめぐる弾丸の2泊3日旅行もあっという間に最終夜。

最後の夜は、ホイアンで毎月満月の夜に開催される「ランタン祭り」を楽しみます。今回たまたま6月の満月の日が日曜日だったので、ランタン祭りに合わせて週末旅行を計画したのです。

日が暮れて暗くなるとともに、街のライトアップが美しく映え出します。泊まったホテルがナイトマーケットそばだったので、ホテルから通りへ出るともうお祭りの楽しい雰囲気。

まずはNguyen Hoang通りのナイトマーケットを少し散策してみましょう。

お土産物や食べ物の屋台などたくさん出ていま、す、が、どれも同じようなお店ばかりだった印象。

そしてホイアンの夜の鉄板スポット的な各種ちょうちん屋さん。とってもキレイでみんな写真パチパチ。

色とりどりのちょうちんが店頭に並んでいますが、どうやら本当にちょうちんを売る気はないみたいで、ほとんど撮影用みたいだよ。撮影料でも集めているのかな。

ナイトマーケットの一番奥まで歩くと川に出ました。ここにはテーブルと椅子があってビアガーデンみたいにちょい飲みできるみたい。

ナイトマーケットを散策してからいよいよランタン祭りの会場付近へ。現在はボートに乗ってランタンを流す人が多いみたいで、川はボートがえらいこっちゃの佃煮状態w

あまりにも人が多く混雑していたので、火の灯ったランタンを静かに川に流す…だなんてのんびりした雰囲気ではなく、しばらく眺めていたらそれだけで満足してしまいました。

ちなみにランタン祭りは大体ここいらへんが中心みたい。

というわけでランタン流しはせずボートにも乗らず、人混みを避けて夜の日本橋にやってきました。ここもまだまだ混雑しています。

日中は有料なのですが、夜の時間帯はチケットをチェックする係員がいないため、実質自由に橋を通行できるみたいです。

屋根付き橋は16世紀に日本人が建造したと伝えられていますが、内部はなんか中華風な感じ。

旧市街側をしばらく散策して夕飯を食べてから、再びホテルそばのナイトマーケットに戻ってきました。レストランやバーが多くて夜もとても明るい。

でも一歩路地へ入るとそこは住宅地。細い路地を歩いてみるのも楽しそう、でも静かにね。

ホテルに戻る前に友人がチェー(ベトナム風ぜんざい)の屋台を見つけました。選ぶ具などによって一つ50-100円くらい。

トモ先生はお腹いっぱいだったから食べなかったけど、ココナッツミルクにお餅やお芋、ピーナッツやローストココナッツなどけっこうボリュームありそう。友人は美味しい美味しいと完食。


で、わざわざ満月のランタン祭りに合わせてホイアンに行ったわけですが…。

「すごい混んでるし別にお祭りの時に行かなくてもいいんじゃない?」

というのが正直な感想ですw

満月の日以外でも旧市街のライトアップはあるそうだし、ナイトマーケットもあるしで、むしろランタン祭りを外した方がゆっくり散策できるのでは?なんて思ったり。

まあ一度自分の目で確かめてみてください。ではではー。

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